おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
梅雨とはいえ、やはりよく降りますね・・・。
被災地熊本をはじめ、全国各地で大雨による被害が続いています。
先日、奄美地方が梅雨明けとなりましたが、ここ関西はもうしばらく雨模様が続きそうです。
雨上がりのあと、河川の増水や山間部の土砂災害も心配です。
みなさまどうぞご注意ください。
RCギャラリー西宮では、GWのオープンから2ケ月が経ち、
中庭に植えられた木々たちもこの場所でしっかりと根を張って育っています。
私たちは毎日見ているのでなかなか気付かないのですが、しばらくぶりに再来場された方から
『だいぶ庭木が大きくなりましたね』
そんなお声もいただくようになりました。
RCギャラリー西宮では、お住まいの外構計画の参考にもしていただけるように、
敷地内にさまざまな種類の中高木、低木、草花を植えています。
樹木の名前だけでは、なかなかイメージしづらいのですが、
モデルハウスに来ていただくと、樹高や樹形、葉の形などを実際にご確認いただくことが可能です。
本日はすっかり中庭に落ち着いたRCギャラリー西宮の木々たちを
スタッフの山田がご紹介します。
敷地内に足を踏み入れると、初めに目に入るのは「アオダモ」です。
「アオダモ」は落葉の広葉樹で、北海道で自生するほど寒さに強い樹木です。
根付けば暑さと乾燥にも強く、庭植えにした場合は降雨だけでも十分育つ樹種です。
「アオダモ」といえばその特性を活かし、バットの木としても有名です。
日本のプロ野球では「材質が柔らかく、振ったときにしなりが出る」としてアオダモがよく使われ、
イチロー選手のバットには樹齢70年以上の「アオダモ」が使われているそうです。
シンボルツリーとして、ここ5~6年の間に人気が伸びてきた樹種です。
中庭の「アオダモ」の隣に植えられているのは「ヤマモミジ」です。
RCギャラリー西宮には、3種類のモミジが植えられています。
それぞれの葉の形を見てみると・・・
こちらは「ヤマモミジ」の葉です。
葉の大きさは6~8センチくらいで他のモミジより大型です。
こちらはハウチワカエデです。
葉の大きさは3~4センチくらいです。
名前の由来は、葉の形を天狗の羽団扇(ハウチワ)に見立てたとのこと。
別名では名月楓(メイゲツカエデ)ともいいます。
こちらはイロハモミジです。
葉の大きさは4~5センチくらいで、秋の紅葉が美しく、
モミジの中ではシンボルツリーとしてもっとも好まれています。
ヤマモミジに較べると葉が小さく、可憐で繊細な立ち姿になります。
一見すると同じように見えるモミジの木ですが、
よくよく見るとずいぶん雰囲気が違うことに気づきます。
鉄筋コンクリートの建物だけでなく、中庭の木々たちもぜひご覧下さい。
※続きはこちらから→住まいに癒しを与えてくれる中庭の木々たち ~その②
※RCギャラリー西宮に関するブログはこちら
※RCギャラリー西宮 「モデルハウスのご案内」は こちら
兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。