2016.06.28

今どきのシステムキッチンはこう!・・・Panasonicのこだわり

おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
 

みなさん、こんにちは。
RCギャラリー西宮スタッフの齊藤です。

雨が降ったりやんだりですが、そんな中でもモデルハウスをご見学にいらっしゃる方に
楽しんでいただくような対応を心がけています。

ご来場の方からいろんな質問をいただくのですが、
女性の方はやはりキッチン廻りが一番気になるようです。

そこで本日はRCギャラリー西宮に採用されているシステムキッチンのメーカー
Panasonicさんにお願いして、スタッフ向けの説明会を開催しました。

Panasonicスタッフ向説明会開催

説明いただいたのは、ハウジングアドバイザーの富岡さんです。
Panasonicキッチンのこだわりポイントを分かりやすく教えてもらったので、ご紹介します。

 

はじめに、このキッチンで一番目を惹く「トリプルワイドIH」から。

トリプルワイドIH

まるでカウンターと一体になっているかのようなスタイリッシュなIHヒーターですが、
それもそのはず、カウンターとの段差はCD一枚分しかないそうです。

一般的なIHヒーターは、下のように手前にIHが2口、奥にラジエントヒーターが1口の構成ですが、
パナソニックさんの調査によると「奥のラジエントヒーターは使う機会がない」
と答えた方が多かったそうです。

一般的なIHヒーター

加えて、正面のグリル(魚を焼く)についても、「手入れが大変なのであまり使用しない」と
答えた方が多かったようで、「トリプルワイドIH」にはグリルはありません。

見た目の斬新さが目立つ「トリプルワイドIH」ですが、IH部分を横に並べ、
グリルをなくすことで得られるメリットが多くあります。

まず、横方向にIHヒーターを離して設置することで、同時に2人で調理することも容易になりました。
奥様とご主人様、奥様と子供さんが並んで調理できると家族のコミュニケーションの輪も広がるはずです。

次にラジエントヒーターをなくすことによって、IHヒーターの奥行きが縮小となり、
カウンター手前のスペースが確保できました。

トリプルワイドIHならフライパンのとってがカウンターからはみ出しません。

このスペースがとても活躍してくれるのです。

まず、一般的なIHヒーターはフライパンの取っ手がどうしてもカウンターからはみ出すのですが、
「トリプルワイドIH」なら取っ手もカウンターの上になります。
これなら安全ですし作業効率もアップしそうです。

さらに手前のスペースでは、盛り付けのためのお皿を置いたり、お味噌汁に入れるネギを刻んだり
と、ちょっとした作業もできます。

 

グリルがあるはずのスペースはというと・・・

グリルがあるはずのスペースはというと・・・

引き出し収納になっていました。
ここには調理時によく利用するさい箸やお玉を収納することもできます。

 

 

次はレバーハンドルの無い「スリムセンサー水栓」です。

こちらはその名の通り赤外線センサーで吐水と止水ができる優れもの。
水栓の上部に手をかざすことで反応します。
例えばハンバーグを作る時など、両手が汚れている場合にはとても重宝します。

スリムセンサー水栓

今回は「トリプルワイドIH」「スリムセンサー水栓」をご紹介しました。

でもパナソニックキッチンの魅力はまだまだあります。
続きは次回のブログでご紹介します。

 

 

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