2016.07.03

これからが本当のお付き合い・・・3ヶ月定期点検に行ってきました

おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
 

皆さま、こんにちは。

梅雨の最中ですが7月に入って気温もぐんぐん上昇し、
日中の最高気温が30度を越える日も出てきました。

皆さまくれぐれも熱中症にはお気をつけください。

今回は今春に神戸市須磨区でお引き渡しを終えた木造住宅の3ヶ月定期点検の様子を
RCギャラリー西宮スタッフの吉川がお送りします。

3ヶ月定期点検準備

3ヶ月定期点検をおこなうのは、現場監督の大南社員と検査員の宮部社員。
現地に到着すると、手際よく床下点検の台車や、脚立などの準備に取り掛かります。

点検作業はチェックリストに基づいて、家の内外部に分けて行いますが、
まずはインタビューから。

「何か気になる点はございませんか?」

「サッシを動かすとキーキーと音が鳴るのですが・・・」

サッシを動かすとキーキーと音が鳴る

聞くと、お引越しの際に一度サッシを外されたとのこと。
これはサッシの調整をすれば解決しそうです。

サッシの調整

早速、ベテラン検査員の宮部社員が調整に取り掛かりました。

サッシのどこから音が鳴っているか念入りに確認しています。

サッシ鳴きの原因
                                                          (LIXIL サーモス 取り扱い説明書より引用)

音鳴りの要因はサッシのはずれ止め部材の位置が高すぎるため、
サッシを動かした際に擦れてキーキーと鳴っていたのでした。

部材の位置調整をおこなって解決です。

3ヶ月定期点検報告書

この後、約一時間床下を含め家中くまなく点検をおこないました。
軽微なものはありましたが、大きな不具合は見られませんでした。

お施主様からも、「快適に過ごしています」との声をいただき、
営業担当としてとても励みになります。

最後に点検報告書にサインをいただいて点検は終了です。
次回の定期点検は1年後になります。
もちろんそれまでにお気づきの点があれば、その都度駆けつけて対応しています。
アフター対応も三和建設の自慢なのです。

 

三和建設ではご契約いただいたお客様を対象に
「三和のお客様あんしん倶楽部」に加入いただいております。

お引き渡し後の定期点検(無料)は
3ヶ月目、1年目、2年目、5年目の節目におこない、
以降はあんしん点検(いつでも無料)を随時おこなっております。

三和のお客様あんしん倶楽部リーフレット①

 

三和のお客様あんしん倶楽部リーフレット ②

三和建設では、アフターメンテナンスから修繕、リフォーム工事にいたるまで
住んでからのサポート体制を充実させております。

「お渡ししてからが本当のお付き合いの始まり・・・」

お客様と一緒にこだわって建てたお家で、ご家族が永く快適に暮らしていただけることが
私たちの一番の願いです。

住まいのことなら、どんなことでもお気軽にご相談ください。

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