おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
紅葉にはまだ少し早いですが、
朝、RCギャラリーの中庭を掃除していると・・・
ちいさなちいさなどんぐりを見つけました!
見上げると、コナラの木にいくつか実っています。
なんだか、ほっこりした朝でした。
本日はRCギャラリースタッフの吉川が、いまどきのスイッチ事情をご紹介します。
みなさんの住まいへのこだわりが進み、最近の住宅では照明計画について
間接照明を使った提案機会が増えてきました。
一昔前なら部屋の真中にシーリングライトが一灯、リビングにはプラス4隅にダウンライト、
器具選定もお客様任せが多かったように思います。
白熱灯や蛍光灯からLED照明が主流となり、照明器具の長寿命、省エネ化が進んで
間接照明の積極的な使用もどんどん増えてきました。
私たちの鉄筋コンクリートモデルハウス「RCギャラリー西宮」でも、間接照明が多く採用されています。
照明の数が増えれば、同じように増えるのが「スイッチ」です。
上はRCギャラリーのリビングのスイッチです。
一ヶ所に集中してまとめると、結構目立つ存在となります。
ちなみにモデルハウスのリビングでは、こうしたスイッチやインターホン、エアコンの操作パネルは
バックスペースに設けることで、インテリアデザインにも配慮がなされています。
たくさん並ぶと、「どれがどこのスイッチ?」と、片っ端から押し続けるなんてことはよくある話。
ネームプレートがあるタイプなら少しは解消できそうです。
スイッチのある場所から照明器具が離れている場合、
点灯の有無を確認できるように「入・切」表示の付いたものもあります。
その部屋に入って、一番に点灯したい照明のスイッチは「ホタル」付きにしておくと
暗闇の中でも場所を知らせてくれるので便利です。
トイレや玄関には暗くなったり、人が近づくと点灯する「センサー付き」のスイッチを選ぶと、
センサー付きタイプの少ないダウンライトにも使うことができます。
点灯時間や明るさの感度はフタを開けて調整します。
最近ではスイッチプレートの色も数色あって、インテリアに合わすこともできます。
RCギャラリーの1階のトイレには黒い壁にシルバー色が映えます。
先日お引渡しを終えた「甲子園の家」では、パナソニックの新商品「アドバンスシリーズ」を採用しています。
直感的な操作性とマットな質感のデザインが「カッコいい!」とお客様が選ばれました。
※上記画像はパナソニックさんのHPより引用。
空間のデザイン上、スイッチ類が野暮ったく見えることもありますが、
このスイッチならばインテリアに溶け込んでくれそうです。
間取りやデザインにはこだわっても、スイッチにまでこだわる方はまだまだ少ないはずです。
三和建設がお引き渡し後に回収している「お客様アンケート」でも、かつては「スイッチが使いづらい」
といった声がよくありました。
家を建てる際には、実際の使い勝手をシミュレーションしながら、位置や機能の検討をおススメします。
※RCギャラリー西宮に関するブログはこちら
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