おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。
RCギャラリーの最年少スタッフ、齊藤です!
三和建設では、社内の有志が集まり、スポーツや音楽など
所属部署や年齢を超えて、社員が交流する同好会活動が活発です。
私は学生時代サッカーをやっていたので、フットサル同好会に入っています。
メンバーの中には経験者もいれば初心者もいて、会社とは別の顔を見ることができ
とても楽しい同好会になっています。
じつは先日の水曜日の夜、同好会のみんなで大会に参加してきました。
残念ながらこの日私は1点しか決めることが出来ず、悔しい思いをしましたが、
「次はハットトリック!を決めて優勝に貢献したい!」
そう心に決めたのでした。
今回は「カーテンボックス」について取り上げます。
「カーテンボックス」はカーテンレールやブラインドの設置部分を隠すために覆うボックスです。
一口にカーテンボックスといえども、窓上や天井付けなどいろんなタイプがあります。
(LIXILカタログより)
「カーテンボックス」を設けると、見た目が「立派になる」「すっきりする」こと以外にも
いろんなメリットがあります。
①断熱効果が得られ、冷暖房効率がアップします
窓際は家の中でも熱の出入りが激しく、温度調整に重要な役割を持っている場所です。
よくある持ち出しタイプのカーテンレールの場合、カーテンを閉め切っても上部には隙間ができ、
熱や冷気を効果的に遮ることができません。
②遮光性が高まります
レールを隠すようにカーテンボックスを設置すると、レールの上部や横からの
光漏れを防ぐことが出来ます。
寝室などに遮光性を重視した「遮光カーテン」を採用しても、
カーテンボックスがないと暗くすることが難しくなります。
鉄筋コンクリートモデルハウス「RCギャラリー西宮」では、カーテンボックスは
当初から設計者がインテリアにこだわったこともあって、各室ともに「天井埋め込み」タイプを採用しています。
夫婦寝室では天井に埋め込んだボックス内に、レースとドレープの2本のレールを取り付けていますが、
窓際まで寄らないと見えることはありません。
子供室のコーナーサッシには、埋め込んだカーテンボックス内にロールスクリーンを取り付けています。
巻き上げたスクリーンはボックスに納まって、すっきりした印象です。
カーテンボックスはリフォームで後から取り付けることもできますが、
埋め込みタイプとするには、天井下地との関係もあってなかなか難しいようです。
家全体からすると、ほんの小さな部位かもしれませんが、
カーテンボックスの有無で、室内空間のイメージが大きく変わります。
当ブログでは、こうした「こだわりの住まい創り情報」を取り上げています。
これからも、これから住まいをお考えのみなさまに役立つ情報をご紹介してまいります。
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