2017.04.17

RCギャラリー西宮~春庭レポートその①~

おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
 

昨年5月に鉄筋コンクリートモデルハウス『RCギャラリー西宮』がオープンしてから
まもなく一年を迎えようとしています。

初夏から夏、秋から冬と季節が巡り、
緑が息吹く初めての4月を迎えました。

オープン当初に植えつけられた木々や草花たちですが、
今春に初めての開花となる種類もたくさんあります。

本日は、次の季節の訪れを知らせるべく、日々すこしづつ花開く様子を、
RCギャラリースタッフの山田よりご紹介いたします。

正面 RCギャラリー西宮

まずは、モデルハウス正面の歩道際にある植え込み。

こちらはツバキの仲間『エリナ・カスケード』です。
エリナとエリナ・カスケードと2つの種類があるそうですが、
カスケードは枝が垂れる品種になります。
別名ヒメサザンカ(姫山茶花)ともいいます。

ツバキの仲間『エリナ』RCギャラリー西宮

つぼみが膨らみ始めてから約1ヵ月後、ようやく愛らしい花が咲き始めました。
毎日眺めているのですが、満開になるのがとても楽しみです。

こちらはレンガ積み壁の足元に植えられたハーブ、『タイム』。

グランドカバー『タイム』RCギャラリー西宮

グランドカバー『タイム』花RCギャラリー西宮

満開はちょうどゴールデンウィーク頃になるはずです。
グランドカバーとしてよく採用される種類で、人気のハーブ。

これから5月にかけて、小さなつぼみもどんどん開き、
満開になると一面ピンクに色づきます。 

タイムは成長も早くて、よく増えてくれるのでおすすめです。

 

続いては、玄関アプローチ脇の中庭。

中庭 RCギャラリー西宮

手前の株立ちの樹木は『ハクサンボク』です。
日本固有種の常緑低木です。

ハクサンボクの花 RCギャラリー西宮

『ハクサンボク』は枝先にいくつもの小さくて白い花をつけます。

可憐な姿とはうらはらに、花や葉は乾燥すると異臭がするのだとか・・・。
といっても人それぞれの程度だそうで、ちょっと試してみようかな?と思います。
シンボルツリーにハクサンボクをお考えの方は、ぜひ確かめに来てくださいね。

 

ハクサンボクの足元に咲いているのは『オウニソガラム』。
英名はスター・オブ・ベツレヘム。

オウニソガラム RCギャラリー西宮

イエス・キリスト誕生の夜に光り輝いたといわれている「ベツレヘムの星」に例えられています。
原産地は地中海沿岸地域から小アジアの一部で、耐寒性のある球根植物です。

秋から冬にかけて、葉が枯れてしまい、「もうダメになったのかな・・・」
と思いきや、3月に入るとどんどん葉が伸びはじめ、清楚な咲き姿を見せてくれました。
土の中では春の準備をしていたのですね。

 

これから5月にかけて、RCギャラリー西宮の草木たちは生き生きと成長してくれるはず。
GWにはご家族で楽しんでいただけるイベントもご用意しています。

家創りはもちろん、庭創りの参考にも、
ぜひRCギャラリー西宮にお越しくださいね。


※前回の記事はこちらから→“RCギャラリー西宮”便り~木々が秋色に染まりはじめました~
※続きはこちらから→RCギャラリー西宮~春庭レポートその②~


※RCギャラリー西宮に関するブログはこちら

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