おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
先日に引き続き、鉄筋コンクリートモデルハウス『RCギャラリー西宮』より
オープンから1年を迎えようとしている庭先の様子を
スタッフの山田がお伝えします。
ここ2、3日、穏やかで安定した天候だったせいか、
つい先日までつぼみにも気付かなかった草花たちも、びっくりするほど成長しています。
こちらはモデルハウス正面のヒメウツギ(姫空木)。
原産地は日本で、落葉低木です。寒さにも強くとても丈夫な品種です。
背が高くならないので、シンボルツリーの根元などに向いています。
写真を見ると可愛らしいつぼみがいっぱいですね。
こちらもGWには満開となりそうです。
RCギャラリー西宮自慢の中庭でも、新たな芽吹きを見つけました。
写真はサラサドウダンのつぼみです。
本州中南部、四国、九州を原産地とする、落葉低木です。
別名フウリンツツジともいいます。
秋には紅葉を楽しませてくれましたが、春はかわいらしい花で楽しませてくれます。
花は風鈴のような咲き姿になります。
こちらはナルコユリです。
ぱっと見では見分けられないくらいそっくりな品種に、
アマドコロという種類があるのですが、茎を触ってみてつるつるの方がナルコユリ、
引っかかりがあるのがアマドコロだそうです。
丈夫で育てやすく、半日陰の水はけのよい場所を好む品種です。
うつむく姿はなんとも可憐・・・。
しっとりと落ち着いた雰囲気は、日本家屋の庭園にも合いそうですね。
モデルハウス2階にある中庭にも鉢植えの木があります。
手前は常緑低木のハイノキ。
奥のイロハモミジと一緒に、昨年5月にモデルハウスにやってきたのですが、
常緑樹の中では珍しく、非常に成長が遅い品種で、年間で20~30㎝くらいしか伸びず、
他の樹木ほど剪定の手間がありません。
シンボルツリーを選ぶ際には、大きくなるのを想定して選ぶことが多いのですが、
ハイノキは初めからジャストサイズで選ばれた方がよさそうです。
枝先には小さな花が咲いていました。
昨年は植えつけたばかりで咲くことはなかったのですが、
今年は花を咲かせてくれました。
屋上へと上がると真っ赤なトキワマンサクが目を惹きます。
トキワマンサクは常緑の中高木です。
基本種は、黄色や白色の花を咲かせるのですが、こちらは変種のベニバナトキワマンサク。
ここ最近、紅花の品種が流通し始めてから特に人気が出たそうです。
そういえば、街中を歩いているとときどき見かけるようになってきました。
耐陰性があるので明るい日陰でも育ちますが、特に紅花は日当たりが悪いと花色も悪くなるので、
基本は日当たりが良い場所が適所となります。
ガーデニングをはじめるにも、手入れをするにもいい季節を迎えました。
RCギャラリー西宮の木々や草花たちもGWが見ごろになりそうです。
GWには楽しいイベントもご用意しています。
皆さまのご来場をお待ちしております!
※前回の記事はこちらから→RCギャラリー西宮~春庭レポートその①~
※続きはこちらから→果実がなりました!~初夏のモデルハウス庭リポート~
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