おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
家創りの人気アイテムのひとつがウッドデッキ。
室内の床の高さとウッドデッキの高さを合わせれば、
内と外が繋がって、空間に開放感と奥行きを持たせることができます。
私どものRCモデルハウス、RCギャラリー西宮では、
1Fの中庭や2Fのバルコニー、屋上テラスにて採用しています。
部屋内と外が同じ高さになると、出入りはとても楽です。
なにより掃除がしやすいことも使ってみて実感しました。
でもデッキといえば屋外なので雨に濡れる場所。
天然木のウッドデッキは、定期的な塗装などお手入れが大変です。
ウッドデッキと並んで、人気なのがタイルテラス。
高級感があってお手入れがしやすいのが魅力ですが、
排水が下に抜けるウッドデッキとは異なり、雨仕舞いの関係から室内と同じ高さにすることは
難しいのがネックでした。
(タイルテラス施工イメージ)
そんなタイルテラスのデメリットを払拭する画期的な商品が、
建材メーカーのLIXILさんよりこの6月に発売されました。
“LIXIL『タイルデッキ』カタログ・HPより引用”
その名も『タイルデッキ』
本日はRCギャラリースタッフの山田が
LIXILの新商品『タイルデッキ』をご紹介します。
従来、タイルでデッキを造る場合は下地をこしらえた上にモルタルでタイルを貼っていくのが一般的で
タイル職人が貼るのも、コンクリートやモルタルが固まるにも日数が必要でした。
“LIXIL『タイルデッキ』カタログ・HPより引用”
“LIXIL『タイルデッキ』カタログ・HPより引用”
木造住宅の場合、コンクリート基礎の上端以上にタイルデッキを設けるのは難しかったのです。
今回発売されたLIXIL『タイルデッキ』は、アルミ基礎構造を採用した組み立て式。
メーカーのカタログによると、施工も約1日で完成するそうです。
排水による「雨仕舞い」もしっかり配慮されていて
掃き出し窓の下枠ぎりぎりまで、高さを合わせる事が出来ます。
“LIXIL『タイルデッキ』カタログ・HPより引用”
“LIXIL『タイルデッキ』カタログ・HPより引用”
これならウッドデッキと同様に「アウトドアリビング」を存分に楽しめそうです。
タイルは、大判の600角で高級感があります。
滑りにくい丈夫な素材はお手入れも簡単ですね。
↓クリックで拡大します。
↓クリックで拡大します。
カラーバリエーションも豊富で、木目調のものもあります。
また、段差の部分にLEDのライン照明を組込んで、ライトアップを楽しむ事も出来るそうです。
これ、なんだか雰囲気のよいホテルやレストランみたいでいいですね。
“LIXIL『タイルデッキ』カタログ・HPより引用”
“LIXIL『タイルデッキ』カタログ・HPより引用”
今回はLIXILの新商品『タイルデッキ』をご紹介しました。
ご興味のある方はぜひ、メーカーHPもご覧になってみてくださいね!
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