2017.10.12

新社屋建築プロジェクト・・・ただ今4階部分を工事中!

おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

みなさんこんにちは。
RCギャラリースタッフの沖田です。

昨日までは真夏を思わせるほどの気候で、通りには半袖姿の若者をよく見かけました。
住宅街を歩いていると、あちらこちらでキンモクセイのいい香りが漂っています。

10月キンモクセイ

でも・・・
私もそうですが、この香りを嗅ぐとトイレの芳香剤をイメージされる方も多いはずで、
そのせいで好ましいイメージを持たれない方が多いようです。

調べてみると、トイレの芳香剤としてキンモクセイの香りが主流だったのは
1970年代初めから1990年代前半頃だそうです。
当時はまだ汲み取り式トイレもあって、そのニオイを消すためにより強い香りのキンモクセイを
近くに植える風習がありました。
でも最近では消臭技術が進み、ニオイの元を化学的に解明できるようになったことから
現在ではラベンダーやグレープフルーツ、石鹸の香りが人気なんだそうです。

 

 

中国自動車道・宝塚インターを下りてすぐの宝塚市小浜において、
来春完成を目指し、現在三和建設新社屋工事が進行しています。

来春完成を目指し、現在三和建設新社屋工事が進行中

まだ鉄筋コンクリートの躯体工事中で、現在は5階建建物の4階に取り掛かっています。
足場もかなり高くなり、遠くからでも確認できるようになりました。

現在は5階建建物の4階に取り掛かっています

 

6月の基礎工事から始まった躯体工事は4ヶ月が経ち、
上階はまだ工事中ですが、駐車スペースとエントランスがメインの1階は
すでに型枠が取り外されて、工事車輌の駐車場所になっています。

駐車スペースとエントランス1階は脱型済

新社屋駐車スペース

まもなく雨が降り出しそうですが、ここなら資材や道具が濡れなくていいですね。

 

こちらは監督に提案で打ち込んだ三和建設のロゴ、「IVY(ツタ)」のマーク。
駐車場の入口付近にあって、来館された皆さまをお迎えします。

三和建設のロゴ、「IVY(ツタ)」のマーク

 

階上に上がるには外部足場に設けられた仮設階段を利用します。
仮設とはいえ、作業員の安全を守るためにしっかりと組まれており
手摺も付いています。
「高いところはちょっと・・・」といったお客様でも、
「これなら大丈夫」と言っていただけるほどです。

階上に上がるには外部足場に設けられた仮設階段を利用

 

こちらは2階部分の様子。

定められた存知期間を守って梁下やスラブ(床版)下は支保工が残ったまま

梁の側板型枠は外されていますが、定められた存知期間を守って梁下やスラブ(床版)下には
支保工が残ったままです。

 

工事中の4階に上がりました。

工事中の4階 梁の配筋

今日は梁の配筋を組んでいるところです。
監督の田浦社員に聞くと、一日あたり20~30人がこの現場で作業するとのこと。
みなさんごくろうさまです。怪我のないように安全第一での作業をお願いします。

 

西側には遠くに六甲山系の山並みを望むことができます

本社屋の南には宝塚郵便局の本局があって、
天気はいまひとつですが、西側には遠くに六甲山系の山並みを望むことができます。

 

三和建設はおかげさまで今年創業52周年を迎えております。
これからも『お客様に幸せを届ける住まいづくり、街づくり』をモットーに
地域に貢献できる建設会社を目指します。

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