おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
皆様、こんにちは。
RCギャラリースタッフの吉川です。
10月に入ってから雨天続きでしたが、ようやく青空が広がりました。
「RCギャラリー西宮」の近所の公園では早くも紅葉が始まっています。
日中の最低気温もどんどん下がり、10℃以下になる日もあるそうです。
皆様風邪を引かれないようご自愛くださいませ。
11月に入ると西宮市某所にてRCと木造の混構造住宅の工事が始まります。
そこで工事の安全を祈願して、モデルハウスより北西約3㎞にある越木岩神社様
にお願いして地鎮祭を催行しました。
神主様にいただいたパンフレットによると、
越木岩神社は地鎮祭の神「大地主大神」をお祀りする唯一の神社なのだそうです。
お施主様をはじめ工事関係者が一堂に会し、
厳粛な空気の中、地鎮祭が始まりました。
越木岩神社様のパンフレットによると、「地鎮祭」は、
「その土地に関わる神様にお鎮まりいただき、土地を利用させていただくことの許しを得ると共に、
感謝の気持ちをお伝えして、工事の無事安全と末永いご守護をお祈り申し上げる大切な神事」
とのこと。
現地でおこなう地鎮祭は、お施主様と私たち工事関係者が同じ目的を持ち、
一緒になっておこなう最初の儀式なのです。
【四方清祓い(しほうきよはらい)】
神主様に土地の四方を清めていただきます。
【地鎮の儀】
工事着手に先立ち、盛砂に順に設計者が斎鎌(いみかま)、お施主様が斎鋤(いみすき)、
施工者が斎鍬(いみくわ)を入れ、土地の守護神をお祀りし、敷地の永遠の安定と工事の無事安全を祈願します。
ます地鎮の儀は
お施主様が鋤を使い、土を掘り起こす行為を穿ち初め(うがちぞめ)といいます。
これには起工の一歩を印す意味があります。
この時、威勢よく「エイ!エイ!エイ!」と発声しますが、
エイには「栄える」の意味合いもあって縁起がいいそうです。
【玉串奉奠(たまぐしほうてん)】
土地の永遠の安定と建築主や工事関係者の守護を、玉串に願いを込めて奉り拝礼します。
【神酒拝戴(しんしゅはいたい)】
神様にお供えしていた御神酒をおさげし、
神主様の「やえさか!」のご発声にて参列者一同で頂戴しました。
こうして滞りなく地鎮祭が終了しました。
これから工事が始まりますが、営業担当としては「ようやくここまで来た」と
少しだけ安堵する日となりました。
今回の計画は1Fのガレージ部分をRC造、2階以上の住居部分を木造とする
混構造3階建住居となります。
完成までの工期は約半年の予定です。
家が完成するまでの間は本当にいろんなことがありますが、
自信を持って「これが三和建設の家です」と胸を張れる住まい創りに取り組んで参ります。
兵庫・大阪で建てる高品質&デザインRC注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。