おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは、RCギャラリースタッフの山田です。
先日は近畿地方でも春一番が吹き荒れました。
幸いな事にモデルハウスでは大事に至りませんでしたが、
屋上の端に寄せておいた屋上専用の籐製ソファは、強風で3mくらい移動していました・・・。
以降、お天気のいい日が続いていますが、そうなると厄介なのは花粉。
天気もよくて暖かいから、外に洗濯物を干したいけど、花粉やPM2.5が気になる・・・
という方も多いのではないでしょうか?
本日は、室内干しのスペースについて取り上げたいと思います。
これから新築や建替え、リフォームをお考えなら、
はじめから室内干しスペースをプランに入れることをおすすめします。
洗濯が終わったら、隣接するインナーバルコニーへ。
窓の部分以外は四方が壁に囲まれているので、外からの視線も気になりません。
雨の日や花粉の多い日以外は窓を開けて干す事もできます。
(窓を2面に設ける事で、通気が取れます。)
インナーバルコニーを取るスペースがないという場合、
洗面脱衣室を広めに取り、天井を一部天窓にすれば、晴れの日には陽の光が降り注ぐ、
明るい物干しスペースを作ることも可能です。
また、サンルームなら現在のお住まいに増設する事も可能です。(現況によります。)
“リクシルHPより引用”
こちらの商品、屋根パネルはUVカット仕様で、遮熱性能も兼ね備えています。
壁になっている部分には、湿気とニオイを吸着する「エコカラット」を採用。
室内干しのいやなニオイの軽減も期待できます。
もっと簡易な方法としては、室内に後付けでできる物干しスペース。
実は私自身、自宅のマンションリフォームの際に室内に洗濯物を干せる場所が欲しくて、
取り付けました。
『ホスクリーン』という商品で後付け可能。ホームセンターでも販売されています。
“川口技研ホスクリーンカタログより引用”
ポールは軽くて脱着も簡単なのですが、急な来客などの場合、
洗濯物と物干し竿とポールをすぐに片付けるのは難しいので、
個人的には、干しっぱなしにしていても問題ない部屋への取付けをおすすめします。
また、窓際へ取り付ける場合に、まだエアコンを設置していない部屋などで、
将来予定がある場合は、天井への取付箇所の計測にご注意下さい。
雨や花粉を気にせずに、いつでも洗濯できる環境ならストレス軽減にもなりますね。
毎日の事ですから、ぜひご自身にとって快適な方法をご検討下さいね。
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