おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
みなさんこんにちは。
RCギャラリースタッフの沖田です。
2016年のオープン依頼、モデルハウスのリビング空間を利用して
毎月2回開催しているRCギャラリーイベントも数えること60回を超えました。
各方面でご活躍の方をお招きし、さまざまなイベントを開催してまいりましたが、
今回は初めての絵画教室を開催しました。
講師は水彩色えんぴつ画家のおかもとゆみさん。
三和建設の地元、宝塚市でのカルチャースクールをはじめ、
大阪や西宮でも教室を開かれており、水彩色えんぴつの魅力を広めておられます。
おかもとゆみ
水彩色えんぴつ教室「Blue box」主宰。
水彩色えんぴつ画家および講師として活動。
大阪・兵庫にてカルチャー教室のレギュラー講座を開催中。
著書に「おしゃれな水彩色えんぴつ教室」(グラフィック社)
ホームページ → https://suisaiiro.wordpress.com/
ブログ → https://www.blogmura.com/profile/01002313.html
会場となるRCギャラリー西宮のリビングには、先生の作品が並べられました。
花を題材にした作品も素敵ですが、
透明感があって叙情的な風景画にも見入ってしまいます。
今回は初めての方向けということで、誰でもできる薔薇の花の描き方を教えていただきました。
はじめにお聞きすると、みなさん「絵画教室は初めて」の方ばかりです。
使用するのはこちら
水彩色えんぴつは、芯が水に溶けるので手軽に水彩画を楽しめる画材です。
はじめに薔薇の輪郭をアバウトに描きます。
次に「水筆」で花弁部分を濡らし、その上から鉛筆の芯を紙やすりを使って落とします。
薄い色から濃い色と、2,3種類の色を使うといいそうです。
さらに筆を使って濃淡が出るように仕上げます。
みなさん初めてとお聞きしましたが、なかなかの腕前です。
一通り描き終えたところで、おかもと先生が少しだけ手直しをしてくださいました。
手直し前でも素敵な薔薇ですが・・・
先生が濃淡を付けるとグッと立体的になりました。
先生の筆で薔薇の花が際立つ過程を、みなさんジッと見つめていました。
いかがでしょうか?
とても初めての方が描いた絵とは思えないのでは?
後半はもっと簡単に薔薇を描くコツを教えていただきます。
先生が用意されたのはなんとチンゲンサイ。
チンゲンサイの断面に色を付け、スタンプのように押すと・・・
2度3度と、角度を変えてスタンプすると
こんなふうに薔薇の花弁の重なりが表現できるのです。
絵を描くことは心を豊かにするとも言われます。
手軽にはじめられる水彩色えんぴつ画。
次回は秋頃に開催予定ですので、みなさんもトライされてみてはいかがでしょうか?
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