おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

みなさんこんにちは
RCギャラリースタッフの松田です。

昨日、大阪府の北部を震源とするM6.1、最大震度６弱という大きな地震が発生しました。
被害に遭われた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
そして一日も早い復旧をお祈り申し上げます

ちょうどその時間、私は西宮のコンクリートのモデルハウスにいましたが、
かなり大きな揺れを感じて、とっさに身構えました。
このモデルハウスがオープンして丸2年経ちますが、初めてこんなに大きな地震に遭いました。

激しい揺れが納まった後、モデルハウスの中を確認しましたが、
変わったところと云えば小さな写真立てが２つ倒れているくらい。

「さすがRC住宅」
あらためて鉄筋コンクリート造の耐震性の高さを、体感したのでした。

昨日の地震のマグニチュードは、暫定値で6.1と発表されています。

上の表を見ると、今回は「中地震」に該当するようです。

でも、こうなると「いつきてもおかしくない」と言われる「南海トラフ巨大地震」が心配になります。
いったいどんな被害が起こるのでしょうか？
私たちができることは「事前の備え」。皆様くれぐれもお気をつけください。

先日、大阪ガスのＨｕｇミュージアムで行なわれた勉強会へ参加してきました。

Ｈｕｇミュージアムは、最新のガスコンロの説明や料理実演、断熱改修体験ルーム、
建築家による空間展示など、見所満載の施設となっています。

もちろんエネファームの展示コーナーもあります。

ここでは、エネファーム単体を設置した場合の他、太陽光と組み合わせた「W発電」など
様々なケースの売電や買電、蓄電の電気の流れがわかりやすく展示されています。

そして、今回は最新型のエネファーム「ＴｙｐｅＳ」についての説明を受けました。

ちなみに「エネファーム」とは・・・
天然ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させることで、電気を作り出します。
そして、その化学反応時に発生する熱を給湯などに利用し、エネルギーのムダを減らすといった商品です。

こちらのエネファームＴｙｐｅＳは、
従来のエネファームよりも発電効率を上げ、無駄な排熱を抑えたため、
エネルギー利用率が約40％から約87％と飛躍的に向上しました。

その結果、年間の購入電力量が約80％削減されるそうです。

例えば、電気とガスを併せて約253,000円/年だった光熱費が、
エネファームＴｙｐｅＳに変更した場合なら約147,000円/年となります。
106,000円/年もお得になるのです。
（※大阪ガス シミュレーション数値参照。条件により金額の上下有り。）

実際に運転しているところも見ましたが、音はかなり静かでした。

またエネファームＴｙｐｅＳは、まだ取り替えてさほど年数が経っていない給湯機をお使いの場合でも、
この給湯機を「バックアップ熱源機」として利用することが可能となり、
燃料電池発電ユニットのみを購入し後付けとして追加してエネファームを使用する事が出来ます。
※ただし、使用している給湯機の機種によっては後付けが不可能な場合もあります。

最近は、大切に使ってきたお住まいや中古戸建をリノベーションする方が増えています。
今ある給湯機を利用できるようになったことも大きな利点だと思います。

またスマートハウスのコーナーでは、スマホとキッチンやテレビなどの家電を連動させ、
電気自動車を蓄電池代わりに利用するといった未来の暮らし方を体感することができました。

こちらのＨｕｇミュージアムには他にもたくさんの展示コーナーや施設があります。
この日もたくさんのお客様が来場されていました。
これから住まいのご計画を進めていく方にとっては、ヒントがたくさんあるのではないでしょうか？

予約無しでもご覧いただけますが、事前に予約すれば特別な施設の利用
（写真撮影もNG。詳しく書けないのが残念です・・・）
やアドバイザーによる案内など、いくつか特典があります。
ご興味のある方はぜひ私たちにお声掛けください。

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