おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは、RCギャラリースタッフの山田です。
ここ数日は梅雨もひと休み。雲ひとつない晴れ間が続いています。
先日の雨では、鉄筋コンクリートモデルハウスRCギャラリー西宮の中庭は
しっとりと潤い、ギボウシの花がきれいに咲いてくれました。
しっかりと雨が降ったおかげで、庭の緑が日に日に色濃くなってゆきます。
庭の緑は元気で何よりなのですが、
室内の観葉植物“アンスリウム”は元気がない様子で・・・。
本日はこちらの“アンスリウム”について、しおれた時の対処法をご紹介します。
アンスリウムは和名では“オオベニウチワ”と呼ばれ、
サトイモ科のアンスリウム(ベニウチワ)属に分類される多年草です。
つやつやしたハート型の花が特徴で、ハワイではバレンタインデーに
アンスリウムのブーケを贈るのが定番だそうです。
熱帯アメリカ~西インド諸島原産で、高温多湿を好みますが
反面、寒さには弱いので、基本的に室内管理します。
強い日射しに弱く、当ると葉焼けすることがあるので、明るい日陰が
適所のようです。
モデルハウスオープン時のお祝いにいただいてから丸2年。
2階子供室のレースカーテン越しに置いていましたが、
ふと見ると、葉も花もしおれて元気がありません。
「何とかならないものか・・・」
調べてみると、水のやりすぎによる根腐れもしくは肥料が足りないことが
思い当たりました。
そこで、まずは肥料をやってみました。
茶色くなった茎や皮は取り除き、養分が不足しないよう、
余分な葉を剪定します。
通常は土の上にばら撒く粒状の「緩効性」肥料を使用しますが、
今回の場合は即効性のある液体肥料が効果的ということで用意しました。
水で薄めて希釈したものを鉢全体に行き渡るくらいやり、
翌朝、様子を見てみると・・・
しおれかけていた葉も活き活きとして、かなり元気になっていました。
植えつけてから2年が経ち、土に混ぜていた肥料も足りなくなって
しまったようです。
ただ、そろそろ株分けはしてあげた方がよさそうです。
アンスリウムは5月~10月が開花期となります。
肥料不足にならないよう、大切に見守ってあげようと思います。
※前回の記事はこちらから→RCギャラリー西宮~2017年【晩秋】紅葉リポート~
※続きはこちらから→お庭の天敵~カイガラムシにご注意を
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