おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは、RCギャラリースタッフの山田です。
季節はずれの暖かさから一変。
ようやくこの時期らしい寒さが到来しました。
年末に向けて、何かと気ぜわしい日々となりますが、
これまでの寒暖差で体調も心配されるところです。
暖かくして、風邪などひかれませんよう、お気をつけくださいね。
先日、毎年12月恒例のこちらの人気イベント!
「生花を使った大人のX‘masリース作り教室」が開催されました。
本日はそちらの様子をお届けいたします。
今回で3回目のこちらのイベントですが、
生花を使ったX’masリース作りを教えてくれるところは
珍しいようで、今回もキャンセル待ちが出るほどの人気でした。
ご参加いただけなかった皆さま、申し訳ございません。
教えてくださるのは、RCギャラリーイベント「ハーバリウム作り教室」でも
お世話になっている、宝塚のフラワーアレンジ教室「Kokoano-hanaya」
代表の山下美保さん。
お花が大好きで、いつもとても幸せそうに、楽しそうに、
教室を温かく和ませながら、ていねいに教えてくださいます。
さわやかなヒバの香りに包まれながら、約3時間のレッスンが
始まりました。材料はこちら。
写真奥より、ヒムロスギ、ヒバ、そして赤い実のサンキライ(山帰来)。
これらの材料をリースの土台に飾り付けてゆきます。
まずはヒバとヒムロスギのカット作業から。
この作業が始まると、教室となっているRCギャラリーのリビングは
一気にさわやかな香りに包まれます。
枝を15cm程度の長さで切り揃えます。
同じ長さで揃えたほうが出来栄えは良くなるそう。
なかなか大変な作業ですが、皆さんコツコツとカットされてゆきます。
次に枝葉を土台に飾り付けてゆきます。
この時使うのは「リースワイヤー」と呼ばれる、棒に撒いてあるワイヤー。
生花なので時間とともに乾燥が進み、枝葉が落ちやすくなるので、
きつく土台にくくりつける為に、力が入りやすいリースワイヤーが便利なのだそう。
土台にワイヤーの端をねじり付けて固定したら、
まずはリースの正面に束ねた枝葉を重ね合わせ、枝葉の根元と土台を
写真のように「ぎゅーっ」と力を入れてワイヤーでくくりつけていきます。
正面の次はリースの側面、次にリースの内側と、繰り返しながら一周して
枝葉をくくり付けてゆきます。
この時、飾ったときにヒバのヤニの黒い汚れが壁に付かないよう
リースの後ろには枝葉を飾り付けないように注意します。
山下先生は各テーブルへレクチャー。
最初が肝心なので、ていねいに説明してゆきます。
時折、楽しそうな笑い声が聞こえながら、皆さんもくもくと作業されること小一時間。
だんだんとX’masリースの形が出来上がってきました。
枝葉の飾りつけが終わったら、葉を掻き分けてリボンをワイヤーで取り付けます。
今年のリース飾りは「サンキライ」という赤い実。
つる性の植物で、このサンキライだけで作られたリースも時折見かけます。
実の房を切り分け、細いワイヤーを取り付けたものを
好きな場所につけてゆきます。
そして・・・
皆さんの力作が完成しました!
先生いわく、同じ材料で作っても、作り手によってぜんぜん違うリースになるとの事。
枝葉のボリュームや色のバランスなど、思い思いのリースができあがりました。
愛着のある作品は、さっそく記念撮影です。
寒い場所の方が長持ちするので、玄関の外などに飾って、
ときどき霧吹きで水をやると良いとの事です。
飾りを変えるとお正月のリースとしても楽しんで頂けますよ!
ご参加頂いた皆さま、山下先生、楽しい時間をありがとうございました。
現在のイベント情報はこちらから↓
※これまでのイベントに関するブログはこちら
※RCギャラリー西宮に関するブログはこちら
※RCギャラリー西宮 「モデルハウスのご案内」は こちら
兵庫・大阪で建てる高品質&デザインRC注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。