おかげさまで創業54年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは、RCギャラリースタッフの山田です。
このところは冬に逆戻りの寒さですが、
モデルハウス周辺では、夙川界隈をにぎわす桜が次々と咲き始めています。
満開は週末頃でしょうか?
入学式の頃まで咲いていてくれるといいですね。
さて・・・
気になっていた新元号も発表となり、まもなく新たな時代の到来となりますが、
三和建設では3/1に入社した平成最後の新入社員6名が、新入社員研修の真っ最中です。
3/29~4/1の研修場所は、ここ鉄筋コンクリートモデルハウス『RCギャラリー西宮』。
3名ずつ、2班に分かれて、それぞれ2日間の研修となりました。
まずはモデルハウスの清掃を行った後、先輩社員と共に朝礼へ参加。
経営方針の唱和を行います。
1班、2班とも、1日目の午前はモデルハウスの工法である『RC造について』と
太陽光や風力など自然エネルギーによる心地よさを目指す設計手法『パッシブデザイン』について、
モデルハウス責任者市中部長より研修がおこなわれました。
初めて耳にする用語も多かったでしょうが、一生懸命メモを取る姿に
自身が新入社員だった頃の事が思い出されました。
1日目の午後は、『展示場事務』についての説明とRCギャラリーイベントに欠かせない
『懸垂幕の製作』。
1班の皆さんには、4月のRCギャラリーイベントの集客に使う、懸垂幕を作成して頂きました。
同期同士、意見を出しながら協力して作業に当たっていました。
出来あがった懸垂幕は、先輩社員も手伝って掲示まで完了しました。
2班の皆さんには、次のRCギャラリーイベントの懸垂幕をお願いしました。
「コツコツとした作業は好きですか?」と訊くと、
「結構好きです。」「・・・ちょっと苦手かも・・・」とそれぞれに素直な回答が(笑)。
最後まで一生懸命取り組んで、次回の懸垂幕が完成しました。
2日目は営業担当者による営業レクチャー。
1班は『お客様の打合せに同席』。
営業、設計の担当者がどのようにお客様と話を進めてゆくのかを実際に見た後、
打合後は担当者どうしのミーティングにも引き続き参加し、業務の流れを体感してもらいました。
また合間には、西宮モデルハウス施工中の写真をみながら、RC造の工事の様子に
ついて説明を行いました。
2班の午前中は、『RC注文住宅の建築実例』について。
鉄筋コンクリート造の注文住宅について、吉川マネージャーと松田社員より、
案件ごとの概要を説明していただきました。
建築費、延べ床面積、坪単価、契約からの打合期間、工期など・・・。
建築実例写真を見ながら、
『このくらいの規模で建築費はこのぐらいで、工期はこれぐらいかかって・・・』
と各案件にまつわるエピソードとともに解説。
担当者だからこそ知りうる実務内容について学んで頂きました。
2班の午後は松田社員による、『法規制調査』。
現在行動中の案件について、役所調査を行います。
事前に「何の為に法規制調査が必要なのか?」「何を確認しに行くのか?」
ポイントを解説し、目的を明確にしてから、実際に役所に出向きます。
2日間ずつ、朝の掃除から参加していただき、お疲れさまでした。
西宮展示場で学んだことが今後に活かされれば嬉しい限りです。
新元号に決まった『令和』には、
「美しい日本の文化や国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいく」
「一人一人が希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる日本でありたい」
との願いが込められているそうです。
三和建設の次世代を担うべく、6名の新入社員の皆さんにとって、
希望に満ちた新生活のスタートとなることを願っています。
研修は4月末まで続きますが、体調に気をつけてがんばってくださいね。
兵庫・大阪で建てる高品質&デザインRC注文住宅。
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