おかげさまで創業58年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
9月半ばを過ぎましたが、厳しい残暑が続いていますね。
「暑さ寒さも彼岸まで」というものの、予報を見ていると今週は一旦暑さも収まるようですが、
まだ月内は真夏日が予想されています。
今しばらく、これまで通りに熱中症対策など、忘れずに意識しておく必要がありそうですね。
さて・・・ 気分だけでも早く秋を感じたい・・・ということで、
先日、四季折々にテーブルコーディネートを提案いただいている、
インテリアデコレーターの佐藤留美さんにお越しいただき、
「秋の夜長を愉しむテーブル」をテーマに設えていただきました。
今回は久しぶりに和のテーブルです。
洋のテーブルは足し算でいろんなアイテムを盛り込んでいくのに対し、和のテーブルは引き算。
空間の存在を大切にする為、アイテム数はシンプルに少な目にしているとの事でした。
ベースクロスは秋の七草を思わせるボタニカルモチーフの模様。
グレージュの地色が落ち着いた雰囲気となっています。
ベースクロスの上には橋のように架かった深い紫のブリッジランナー。
ブリッジランナーを使うとお向かいの方との距離が近くなったように感じられるのだそう。
初対面の方とでも気軽に話せそうですね。
直線的でフォーマルなグラスに土の温かみを感じられる焼き物の器を組み合わせて・・・
きちんとした中に柔らかな曲線が存在する事で和みを感じさせてくれます。
そっと添えた敷紙は渋みの効いたレトロな色彩で華やかさを加えます。
さて、初秋を感じさせてくれる秋のテーブル、完成はこちら・・・!
京都の“おばんさい”をいただきながら、お酒を愉しむ大人のテーブルとなりました。
紫のブリッジランナーを引き立たせるためにナプキンは黒をチョイスとの事。
テーブル全体が引き締まります。
写真中央の大きな器は、佐藤さんが実際にご自宅でもお使いになっているのだそう。
秋の味覚をふんだんに使った煮物が似合いそうな、素朴で味わいのある器ですね。
思わず見間違えそうになる本物そっくりの栗の実。
こんなデザートが出てくる季節が待ち遠しいですね!
秋の夜長を愉しむ、秋のテーブルコーディネートをご紹介しました。
こちらのテーブルは11月中旬頃まで展示予定です。
RCギャラリー西宮モデルハウスにご来場の際はぜひご覧になってくださいね。
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