おかげさまで創業58年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

昨年末、インテリアデコレーターの佐藤さんにお越しいただき、
モデルハウスのダイニングテーブルをお正月のコーディネートに設えていただきました。
本日はそちらの模様をお届けいたします。

毎年、季節ごとにモデルハウスのテーブルを彩ってくださる佐藤さん。
「新春を祝うテーブルコーディネート」と題しまして、
実家で迎えるゆっくりした元旦のテーブルを演出してくださいました。

白のベースクロスに、フォーマルな赤の折敷と和花柄のランチョンマット。
ランチョンマットをそのまま使うとカジュアルすぎてしまうので･･･

折敷を重ねる事で、ランチョンマットの花柄が程よいアクセントとなりました。
お花の中心は器を置くのにちょうどいいスペースになっています。

今年は辰年と言うことで、佐藤さんのお知り合いの方が制作されている龍の焼き物の箸置き。
干支にちなんだお正月らしいアイテムをチョイスしました。

久しぶりに集まって、みんなで迎える、お正月のテーブルが完成しました！

今回は実際に佐藤さんのご実家でお使いになっていたものをお貸しいただきました。

蓋つきの器と奥の小鉢は30年前の有田焼との事。
レトロでどこか懐かしい感じが、ホッとした気持ちにさせてくれそうですね。

こちらは島根県の代表的な伝統工芸で、松江市・出雲市で製作されている『八雲塗』の椀。
年月が経つほどに紋様が色鮮やかになっていくのだとか。
佐藤さんがおばあ様から譲り受けられたもので、制作されてから90年近く経っているのに、
本当に色鮮やかで、日本の工芸品の質の高さを改めて感じるところとなりました。

久しぶりに集まって、お互いに積もる話で盛り上がって･･･
そんなにぎやかなお正月の光景が目に浮かぶテーブルコーディネートとなりました。

新春を祝う元旦のテーブルをご紹介いたしました。
モデルハウスのご見学の際は、ぜひご覧になってくださいね！