おかげさまで創業48年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。営業の沖田です。
この気候、いったいどうなっているのでしょうか?
先日も日中は30℃近くまで気温が上昇して、長袖Yシャツの社員は
「暑い、暑い」と繰り返していました。
初秋の時候ですが、今しばらく上着は必要なさそうです。
季節の変わり目で、体調崩す社員もチラホラ見受けられます。
皆さま、十分にお気をつけくださいませ。
10月は建築・不動産関係に従事する若手社員にとっては、
待ちに待った(あるいは早く過ぎてほしい)月でもあります(笑)
そう、建築技術者に関連する国家資格の試験日が続きます。
10/13 一級建築士 二次試験【設計製図】
10/20 宅地建物取引主任者
三和建設では、今年も若手を中心に多くの社員が受験します。
今頃はラストスパート!といったところでしょうか?
建築士の一次試験【学科】では、
「計画」、「施工」、「法規」、「構造」と、
4つの科目で合格点を取らなければなりません。
「計画」、「施工」、「構造」については、鉛筆と消しゴム以外は持ち込むことが
できないのですが、「法規」については様子が異なります。
「法規」を受験する際には、建築基準法を中心にした「関係法令集」を
持ち込むことができるのです。
「なんだ、答えを持ちこんでいるようなものだから、簡単でしょう?」
いえいえ、分厚い法令集をめくって、回答を見つけだすことは容易ではありません。
皆さん、インデックスを付けたりアンダーラインを引いたりと、いろいろと工夫して
本番に臨むのです。
今日はその建築基準法の中から、「耐火」について。
建築基準法では「耐火」に関して4つのランクで分けています。
火災に耐える時間毎に分けられ、
順に、「準防火構造」→「防火構造」→「準耐火構造」→「耐火構造」
と耐火時間は長くなっています。
モデルハウスで以前にお渡ししていたマンガに
分かりやすく、「耐火」についての記載がありました。
私たちが建てる「鉄筋コンクリート住宅」は、もちろん「耐火構造」。
家や家財も大切なのですが、なにより家族の生命を火災や自然の脅威から
守ることが「住まい」の役割だと思うのです。
兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。