「何か出るかな?」埋蔵文化財包蔵地の試掘調査(芦屋市編)

 

こんにちは。

RCギャラリースタッフの松井です。

 

ゴールデンウィークはいかがでしたか?

天気にも恵まれて、レジャーや旅行でここぞとばかりに

家族サービスに励まれ、楽しい時間を過ごされたのではないでしょうか?

 

さて今回のブログは「埋蔵文化財」についてです。

 

建物を計画する際には、様々な法律や条例などの規制をクリアしなければなりません。

建築基準法では容積率や建蔽率、日影規制や防火関係など、

都市計画法では風致地区や高度地区などの規制があります。

 

下の図は芦屋市が取りまとめている一覧表です。

 

 

数ある規制の中で、芦屋市や西宮市内の計画でよく出会うのが、

文化財保護法による埋蔵文化財包蔵地内の規制です。

 

埋蔵文化財とは、土地に埋蔵されている文化財(主に遺跡といわれている場所)のことです。

埋蔵文化財の存在が知られている土地(埋蔵文化財包蔵地)は

全国で約46万カ所あり、毎年約9千件の発掘調査が行われているそうです。

 

今回の計画地、呉川町も埋蔵文化財包蔵地域(呉川遺跡)に指定されていました。

 

 

大阪城の石垣には大量の石材が使われていますが、

その供給地のひとつが東六甲の山間や山麓だったようで多数の採石場跡が確認されています。

 

これらは1615年以降の徳川幕府による大阪城大修築に使われたそうで、

呉川遺跡は、大阪城に向けて石材を海送した船着場(集石場)であったとされています。

 

 

埋蔵文化財包蔵地の指定を受けていると、何かしないといけないのでしょうか?

 

じつは建築工事に先立ち、計画地に遺跡などが埋まっていないか試掘調査をおこなう必要があります。

この調査費用は行政や建築計画内容によっては、事業主が負担しないとならない場合もあるのです。

今回は一般住宅の計画なので、芦屋市が試掘をおこないます。

 

試掘の実施はゴールデンウィーク明けの予定です。

 

もしも文化財が出てきたなら、建築の工程に影響が出ることになります。

学術的には意義のあるものなのでしょうが、新しい住まいのスケジュールが決まっているお客様や

すでに工事工程を立てている私たちは頭を悩ませることになります。

 

以前、神戸市の住吉宮町の計画では、計画地内で遺跡が発掘され、

その後のスケジュール調整に苦労した経験があります。

 

さて、今回はどうなるのでしょうか?

 

あらためて試掘の様子をご紹介してまいります。

 


兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。

「甲子園の家」建築日記・・・竣工しました!

おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
  
 

西宮市で建築中の鉄筋コンクリート3階建住宅、「甲子園の家」は

3月末の着工から6ヶ月半を経て、先日竣工を迎えました。


甲子園の家


昨年の5月に依頼をいただいてから、お施主様と一緒になって創りあげたRC住宅です。

今回は完成した「甲子園の家」を、スタッフの沖田がご紹介します。

 

 

大型車二台が収納できるビルトインガレージ


1階には大型車二台が収納できるビルトインガレージ。

雨の日の外出も考えて、ガレージから直接玄関にアクセスできるようにドアを設けています。

 

一段の蹴上げや踏み面を考えて設計


3階建ての住宅の場合、設計上で重視しているのは「階段」です。

 

「甲子園の家」では生活の主となるLDKや水廻りは2階 になっているので

一般の2階建住宅よりも階段の利用頻度は高くなります。

 

できるだけ上がりやすい階段になるように、一段の蹴上げや踏み面を考えて設計しました。

階段の中央は吹抜けになっていて、多灯タイプの吹抜け照明が目を惹きます。

 

 

リビングには、吹抜けから午後に陽が差し込んでいました


2階に広がる30帖のリビングには、吹抜けから午後に陽が差し込んでいました。

 

リビングの一部に設けた吹抜けには大型連窓と天窓を併設しています。

仕上げ工事前は外部に足場があって見えなかった空も・・・


吹抜けには大型連窓と天窓を併設【仕上前】


吹抜けには大型連窓と天窓を併設【仕上後】


今日ははっきりと見ることができました。

ほんのつかの間ですが、流れる雲を見ていると時間が経つのを忘れてしましました。

夜には星空を眺めることもできるはずです。

 

 

リビングの隣には畳コーナー


リビングの隣には畳コーナーがあります。

押入れは腰上げとし、間接照明を仕込むことで印象的な空間となりました。

壁掛けのエアコンは右上のルーバー奥に設置しました。

 

 

社内検査や検査機関の完了検査を無事終えて、残すはお引き渡しのみです。

私たちがこだわって創りあげたこの家に、心待ちにしてくださったご家族の笑い声が

響くのを願ってやみません。

 

※前回の記事はこちらから→ 「甲子園の家」建築日記・・・引渡しまで残り一ヶ月
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むき出しの空間も和やかに・・・鉄筋コンクリート住宅の上棟式

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みなさん、こんにちは。

RCギャラリースタッフの吉川です。

 

10月からはクールビズも終わり、

私たちスタッフもネクタイを着用するようになり、

気持ちもピリッとしています。

9月、10月といえば運動会のシーズン。

幼稚園や保育園のお子様がおられるご家庭では

カメラ片手にお子様の成長を実感されたのではないでしょうか?

 

 

雲の合間から秋の青空が覗く今日、大阪市港区で建築中のRC3階建住宅の

上棟式をおこないました。


大阪市港区で建築中-RC3階建住宅


お施主様ご家族様、三和建設の現場監督、設計担当、インテリアコーディネーター、営業担当や責任者を含め、

総勢13名が集まって、工事の安全と設計図どおりの完成を祈願しました。


RC3階建住宅上棟式


監督の司会進行のもと、まずは出席者全員で御幣に向かって二礼二拍手一礼。

その後、建物の周囲を清める「四方清め祓いの儀」をおこないます。

お施主様にも手伝っていただき、建物の北東の角から、時計周りにお酒、塩、洗い米で清めます。

お子様にとっては、今日のこの日は大きくなってもきっと忘れられない思い出になることでしょう。

こうして上棟式は滞りなく終えることができました。

 

このあと、全員で乾杯をおこない直会(なおらい)に入ります。

お施主様のご挨拶では、関係者に工事の安全とねぎらいのお言葉をいただきました。

ありがとうございます。今一度気持ちを引き締めて取り組んでまいります。

 

お施主様のご厚意で食事をご用意していただいておりましたので、

設営準備の間、お施主様に各階をご案内することになりました。

 

まだ階段を設けていないため、仮設はしごで2階、3階に上がっていただきます。

お施主様は階上に上がるのは今日が初めてです。


RC3階建住宅2階3階①


RC3階建住宅2階3階②


初めて目にする光景にみなさん興味深々のご様子。

特にお子様たちは3階の自分の部屋を目にしてとっても嬉しそうです。


上棟式の宴


テーブルの上には、たくさんのご馳走が並びました。

お赤飯もご用意いただき、楽しい宴が始まりました。

お聞きすると、お料理は奥様が朝から作っていただいたとのこと。どうもありがとうございます。

私もしばし仕事を忘れていただきました。

 

 

お引渡しまで残り3ヶ月を切りました。

数ある建築会社の中から、三和建設のRC住宅を選んでいただいたことを忘れずに、

ご家族の想いが詰まった家をお渡しできるように頑張ってまいります。

 

※前回の記事はこちらから→大阪市内でも“三和品質”のコンクリート住宅を創っています!
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みなさん、こんにちは。

RCギャラリースタッフの吉川です。

 

「天高く馬肥ゆる秋」

見上げる空はどんどん高くなり、一日一日と秋が深まっていくのを感じます。

食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・

みなさんはどんな秋を過ごされますか?

 

 

本日は私が担当している大阪市港区の鉄筋コンクリート造3階建住宅の

工事の様子をお届けいたします。


大阪市港区 鉄筋コンクリート造3階建住宅


現場は5月中旬の工事着手から4ヶ月が経ち、先日屋上とペントハウスのコンクリート打設が終わりました。

建築地は通りの角にあるので、足場越しですが建物のボリュームを望むことができます。

 

 

建物内部では設備配管や配線工事がおこなわれていました。


建物内部では設備配管や配線工事


こちらは27帖のLDK部分です。

水色のパイプは水道配管、ピンクは給湯配管で、天井にあるオレンジ色はCD管です。

CD管は電灯配線や電話、LANなどの配線を通すことができるように、先行して配管しておきます。

こうすることで将来的な入れ替えや増設といった要望に対応することができます。

 

外壁に面する奥の壁には当社標準仕様のポリスチレンフォーム打込断熱材(写真で緑色のボード)が見えています。

型枠内に断熱材とセットしてコンクリートを打ち込むことで、断熱材とコンクリートが密着して一体となり、

「躯体内無結露構造」が出来上がるのです。

 

 

外壁の仕上げは“コンクリート打ちっ放し”と“塗り仕上げ”を組み合わせ


外壁の仕上げは“コンクリート打ちっ放し”と“塗り仕上げ”を組み合わせています。

バルコニー部分は“コンクリート打ちっ放し”ですが、この後雨を弾いて汚れが付かないように撥水剤を塗布します。

建物本体の壁は“塗り仕上げ”なので、下地のモルタル左官施工を終えたところです。

 

コンクリート住宅の場合、壁厚や床(スラブ)厚は構造計算によって算出するため、

各案件によって異なるのですが、この現場では壁の厚みは20cmありました。

私の手のひら一杯ほどの幅があって、コンクリート住宅が遮音性に優れるのも納得できます。

 

 

屋上に上がってみました。


RCの建物は屋上利用がしやすい


鉄筋コンクリートの建物は箱型が基本で、屋根はフラットになる場合がほとんどです。

そこで屋上利用をされることが多く、鉄筋コンクリート住宅の大きな魅力となっています。

 

敷地や周辺環境でお庭の取れない立地でも、屋上にプライベート空間を設けて

アウトドアリビングにしたり、屋上庭園にしたりすることが可能です。

こちらのお施主様は、アウトドア派。

週末はご家族でバーベキューや、愛犬と遊ぶことを楽しみにしておられます。

これだけの広さがあれば、屋上でのんびり一日過ごすこともできそうです。

 

 

数日後に上棟式を催行します。

年内の完成に向けて、工事は内外部共に仕上げ工事に入ってまいります。

 

※前回の記事はこちらから→ビルトインガレージのある3階建RC住宅・・・最上階配筋検査
※続きはこちらから→むき出しの空間も和やかに・・・鉄筋コンクリート住宅の上棟式

兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
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「甲子園の家」建築日記・・・引渡しまで残り一ヶ月

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秋分の日が近づいてくるにつれ、日没時刻もどんどん早くなってきました。

夕刻には庭の茂みから虫の声も聞こえてきます。

少しずつ秋の気配が深まってきましたが、日中はまだ30度を越える日もあります。

現場を訪れると、職人さんたちは汗だくになって仕事をされていました。

いつもごくろうさまです。

 

 

今回も、10月中旬の完成を目前にした「甲子園の家」の様子をお届けいたします。


「甲子園の家」は鉄筋コンクリート造3階建


「甲子園の家」は1階にビルトインガレージのある鉄筋コンクリート造3階建の住宅です。

 

3階部分のメッシュシートが外されていて、大きく跳ね出した白い庇が見えています。

外観は白を基調とし、塗壁仕上げとタイル、コンクリートの打ちっ放しを組み合わせています。


「甲子園の家」外観


数日後には足場が外れます。全容が現れるのがほんとうに楽しみです。


外観アクセント INAXの細割ボーダータイル


甲子園の家の外観アクセントとなるタイルには、INAXの細割ボーダータイルを採用しています。

こちらはかつての三和建設宝塚展示場RCモデルハウスでも使われていました。


かつての三和建設宝塚展示場RC


もう発売から10数年が経過していますが、飽きの来ないデザインが人気です。

 

 

約3.5帖の吹き抜けから、光が差し込んでいます。


2階のLDKに上がってみました。

30帖あるリビングの南東側に設けた約3.5帖の吹き抜けから、光が差し込んでいます。

こうして出来上がってきた空間を目にすると、何度も何度もお施主様と

入念に打ち合わせを重ねてきたことが思い出されます。

 

 

鉄筋コンクリート構造の魅力のひとつ、「コーナーサッシ使い」


鉄筋コンクリート構造の魅力のひとつに、「コーナーサッシ使い」があります。

部屋の隅の視界が抜けることで空間に奥行きと広がりをもたらし、外観デザインの特徴にもなります。

 

 

一段のけ上げ高さや階段幅、踊り場の設置などを考慮した設計


甲子園の家は3階建で間取りを決める際、階段の位置やサイズに配慮しました。

2階にLDKがあることから、一般の2階建住宅よりも階段の利用回数が多くなるはずです。

一段のけ上げ高さや階段幅、踊り場の設置などを考慮した設計となっています。

 

また老後や介護など将来的なことも見越して

階段中央の吹き抜け部分には、将来的にエレベーターを設置できるようにしています。

 

 

「三和建設のRC住宅」

 

10月中旬の完成まで残り一ヶ月となりました。

現場では仕上げ工事が急ピッチでおこなわれています。

お施主様は数ある建築工法や建築会社の中から、「三和建設のRC住宅」を選んでいただきました。

その期待を裏切らぬよう、三和品質を守り続けてまいります。

 

※前回の記事はこちらから→ 「甲子園の家」・・・内部造作工事が進んでいます!
※続きはこちらから→ 「甲子園の家」建築日記・・・竣工しました!

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ビルトインガレージのある3階建RC住宅・・・最上階配筋検査

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9月に入りましたが、まだまだ日中は暑い日が続いています。

そして台風がやってきています。


台風12号は九州に上陸する見込み


今回の台風12号は九州に上陸する見込みで、関西直撃はまぬがれそうですが

それでも今後の予報に注意してください。

 

台風シーズンになると、現場を抱えている監督は大変です。

足場の養生シートを外したり、飛散物になりそうなものを片付けたりと

昼夜を問わず現場の安全対策にかかりっきりになります。

 

 

今回は大阪・港区で建築中のビルトインガレージ付き鉄筋コンクリート造3階建住宅

の工事の様子を、RCギャラリースタッフの吉川がお届けします。


大阪・港区で建築中のビルトインガレージ付き鉄筋コンクリート造3階建住宅

 


現場はすでに2階部分までコンクリート打設を終えています。

この日は、最上階屋根スラブの配筋検査をおこなっていました。


最上階屋根スラブの配筋検査


あいにくの雨天でしたが、ベテラン現場監督の安食所長(左)、設計担当の間嶋チーフ(右)、

構造設計に長けている大久保マネージャー(後)が、なにやら話しこんでいます。

 

配筋検査は、設計図通りに鉄筋が施工されているかを設計者が確認するのですが、

一人前の検査員となるには、かなり経験を積まなければならないようです。

 

鉄筋の本数や太さなら誰でもチェックできそうですが、継ぎ手位置や長さ、定着長さ、

コンクリートのかぶり厚さなど、鉄筋コンクリートの構造を把握していないと分からない

項目もあります。時には、現場の考え方と設計の考え方に相違が生じることもありますが、

それぞれ設計・施工のプロとして、職責を果たすそうと取り組んでいます。

 

 

壁芯で間口6300×奥行6700


こちらの住宅は当初よりビルトインガレージ部分がプランニングの肝になっていました。

オーナーの車は全長約5700×全幅約2000の大型車なのです。

 

通常なら国産の3ナンバー大型車(全長約5000×全幅約1800)を基準にガレージ寸法を決めるのですが、

それでは入らないので、壁芯で間口6300×奥行6700と、一般のガレージよりもかなり広く深く確保しています。

 


開口部が塔屋部分


屋上には塔屋(ペントハウス)で上がることになります。

写真の開口部が塔屋部分となります。

 

 

来月には躯体コンクリートの打設も完了し、上棟式を催行する予定です。

 

鉄筋コンクリート住宅を選ばれる理由はそれぞれでしょうが、

RCの家は、頻発する自然災害から家族や財産を守ることが一番の使命だと思います。

 

「高品質な鉄筋コンクリート住宅を創りたい」

 

お客様の期待に応えるために、三和建設のRC技術者たちは頑張っています。

 

※続きはこちらから→大阪市内でも“三和品質”のコンクリート住宅を創っています!
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「甲子園の家」・・・内部造作工事が進んでいます!

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4年に一度のスポーツの祭典、リオ・オリンピックが昨日終了しました。

柔道や体操、レスリングや水泳でのメダル獲得も素晴らしいですが、

個人的には卓球やバドミントン、それに男子400Mリレーでの日本選手の活躍に

とても感動しました。

閉会式での次回2020年東京大会をテーマとしたパフォーマンスも素晴らしく、

「これは4年後に東京に行くしかない!」と、

こぶしの握りしめたのは私だけではないはずです。

 

 

今回も西宮で建築中の「甲子園の家」の工事の様子を

RCギャラリースタッフの吉川がお届けします。

 

 

現場は上棟式も終わり、10月末の完成に向けて

大工さんが内部造作工事を、外部は防水工事が進んでいます。


RC住宅 フローリング施工の様子


上は3階主寝室のフローリング施工の様子です。

コンクリート下地の上に敷き込んだ断熱複合板に、フローリング材をボンドと併用して釘止めします。

三和建設のRC住宅は「踏み心地」を重視して、コンクリート下地に直接フローリングは貼りません。


三和建設のRC住宅は「踏み心地」を重視


手間はかかりますが、こうすることで床を歩いたときの感触は木造住宅に近い感覚です。

もちろん断熱対策もバッチリです。

 

 

内部造作では、壁の下地となるLGS(軽鉄)工事


内部造作では、壁の下地となるLGS(軽鉄)工事も進んでいます。

この後、LGSに石膏ボードをビス留めで貼ります。

LGS壁は構造耐力壁には計算しないので、将来的に大きな空間がほしい場合など

撤去や移動することができます。

 

 

塔屋階への階段


コンクリート製の屋内階段部周りは、壁の石膏ボードが貼られていました。

“見せ場”となる階段なので、これからどんなふうに仕上がっていくのか楽しみです。

 

 

RC住宅にもよく似合う、ガルバリウム鋼板。耐候性にも優れていてシャープなデザイン


屋上に上がりました。

建物の北側は北側斜線の関係で勾配屋根となっています。

この部分はガルバリウム鋼板の屋根材で仕上げています。

ガルバリウム鋼板は耐候性にも優れていて、シャープなデザインがRC住宅にもよく似合います。

 

 

完成まで残り二ヶ月となりました。

暑い日が続いておりますが、「三和品質」を守りながら現場は完成に向かって進んでいます。

 

※前回の記事はこちらから→嬉しいお言葉をいただきました!・・・「甲子園の家」上棟式
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嬉しいお言葉をいただきました!・・・「甲子園の家」上棟式

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皆さま、こんにちは。

 

8月に入って暑い日が増えて参りました。

Yahooで今日の最高気温予想を見ると・・・


Yahooで今日の最高気温予想


日本全国真っ赤か!

この暑さはいったいいつまで続くのでしょうか?

 

もうすぐ楽しい夏休みの方も多いと思います。

帰省や行楽でおでかけの方は、暑さ対策をお忘れなく。

 

今回は西宮で建築中の鉄筋コンクリート住宅「甲子園の家」の

上棟式の模様を、RCギャラリースタッフの吉川がお届けします。

 

 

 

「甲子園の家」は3月末の工事着工から4ヶ月が経過して、

本日8/7上棟式を迎えました。

 

木造住宅では、棟上げを終えた日を「上棟の日」とする場合が一般的ですが、

三和建設の鉄筋コンクリート住宅では、最上階の屋根のコンクリートを打設した日を

「上棟の日」としています。

 

「上棟の日」は工事関係者しか現場には入ることができないため

数日後に屋根版を支える支柱(サポート)が外れるタイミングで上棟式を催行しています。

 

 

「甲子園の家」は大安吉日のこの日が上棟式。

施主様ご家族や工事関係者が集まって、工事の安全と設計図通りの完成を祈願しました。


「甲子園の家」は大安吉日のこの日が上棟式①


現場監督の発声で式は進行します。

 

御幣に向かい、全員で二礼ニ拍手一礼の後、

四方清め祓いの儀に移りました。

 


棟梁が先導し、建物の四隅を順に酒、洗い米、塩で清めます


棟梁が先導し、建物の四隅を順に酒、洗い米、塩で清めます。

小さなお子様もお手伝いいただきました。

大きくなっても、自分の家の上棟式を覚えてくれていたら嬉しいですね。

 

 

 

四方清め祓いの後は、乾杯です。

乾杯の前に、お施主様からひとこと頂戴しました。


四方清め祓いの後は、乾杯

 

「暑い中、事故や怪我のないようにお願いします。みなさんがコツコツと造り上げてくれたこの家を

家族で大切に住まわせていただくつもりです。」

 

 

家創りに携わる者にとって、この上なく嬉しいお言葉です。

昨年5月にお出会いしてから今日までのことが思い出され、私もジーンとしてしまいました。

 

 

 

 

こうして上棟式は滞りなく終了し、次は今日初めて建物に足を踏み入れた施主様に

すっぴんの建物内をご覧いただきます。

 

上棟式のタイミングは、構造を確認する機会でもあります。


上棟式のタイミングは、構造を確認する機会


写真は担当設計の田村部長と間島チーフ。

自身の想い描いたとおりの仕上がりになっているのでしょうか?(笑)

 

 

 

一際お施主様が喜ばれたのは、3階部分の11帖大のルーフバルコニーです。

少し高めに設けたコンクリート手摺のおかげで、周囲からの視線も気になりません。


「甲子園の家」は大安吉日のこの日が上棟式②

 

ご夫婦楽しそうにお話しているのを拝見していると、家を創ることの責任をあらためて感じます。

お施主様とこだわって設計した建物がどんどん完成に近づくのは、私自身もとても楽しみです。

 

 

工事は順調に進んでいます。

三和建設に夢を託していただいたそのご期待に応えられるように、

これからもスタッフ一同全力で取り組んでまいります。

 

※前回の記事はこちらから→「甲子園の家」躯体工事が完成!・・・構造見学会を開催しま
す。
 ※こちらの見学会は終了いたしました。
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西宮で建築中の鉄筋コンクリート3階建住宅、「甲子園の家」は

7/11に最上階のコンクリート打設を終え、先日型枠を外しました。


「甲子園の家」脱型


薄緑色が断熱材。壁と天井面を隙間なく覆っている。


3階部分に足を踏みいれると、あらかじめ型枠内にセットして打ち込んだ

薄緑色の断熱材が、壁と天井面を隙間なく覆っているのが確認できます。

 


コーナーサッシ部分。大胆に切り取られた開口部はRC住宅ならでは。


こちらはコーナーサッシ部分。

大胆に切り取られた開口部はRC住宅ならではのデザインです。

 

 

3階部分は北側斜線の影響で、3階北面(写真奥)は壁が斜めになります。


北側斜線の影響

 


この斜め天井部分もしっかりと断熱施工がなされています。


斜め天井部分もしっかりと断熱施工

 

 

RC吹抜け部分


リビングは2階にあって、上部には吹抜けを設けており、天窓を併設しています。


RC3F建 LDK天窓


吹抜けに面して設けた大開口窓と天窓から降り注ぐ陽光が、

30帖のリビングを隅々まで照らしてくれるはずです。

 

 

かっちりと打ちあがったコンクリート躯体の中に身を置くと、

なんだか「守られている」感がひしひしと伝わってきます。

 

3月末の着工から4ヶ月。

杭施工、基礎工事を経て、ようやく躯体工事が完成しました。

 

そこで、素のままのRC住宅を皆さまにご覧いただきたいと

「甲子園の家」にて、8/7(日)構造見学会を開催いたします。

 

構造見学会は事前予約制といたします。

地震が頻発する中、RC住宅の「安心」をぜひご体感ください。

 

 

構造見学会
※こちらの見学会は終了致しました。

 

※前回の記事はこちらから→太い鉄筋は溶接でつなぎます・・・ガス圧接継ぎ手
※続きはこちらから→嬉しいお言葉をいただきました!・・・「甲子園の家」上棟式
 
※RCギャラリー西宮に関するブログはこちら
※RCギャラリー西宮 「モデルハウスのご案内」は こちら 
  
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太い鉄筋は溶接でつなぎます・・・ガス圧接継ぎ手

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皆さま、こんにちは。

 

7月中旬に入って暑い日が増えてきました。

そろそろ梅雨が明ける頃です。

 

みなさん楽しみにされているお盆休暇まで3週間程度となりました。

本格的な夏はまだこれから。夏バテや熱中症にはくれぐれもお気をつけください。

 

 

今回も西宮市内の鉄筋コンクリート造3階建住宅の建築中現場から

「鉄筋の継ぎ手」について、スタッフの吉川がお届けします。

 

 

 

鉄筋の「継ぎ手」とは2本の鉄筋をつなぎ合わせる部分を指します。

 

鉄筋はトラックの荷台に積み込める長さで現場に搬入されるので、

それよりも長い鉄筋が必要となる場合は現場でつなぎ合わせる必要があります。

 

鉄筋の継ぎ手には、重ね継ぎ手、ガス圧接継ぎ手、その他特殊継ぎ手があります。

 

継ぎ手


RC住宅の場合、鉄筋形が9㎜、13㎜、16㎜までは「重ね継ぎ手」とすることが多く、

19㎜や22㎜以上からは「ガス圧接継ぎ手」のほうが多く用いられます。

 

ガス圧接継ぎ手の良否は、圧接工さんの技量に左右されることが多いので、

JIS Z 3881に基づく技量資格試験に合格した技量資格者でなければ施工できません。

 

2F壁 圧接状況 D22ジャッキ


写真の2階壁部分の鉄筋はD22(直径22㎜)なので、今回はガス圧接接合とします。

まず専用の加圧器で固定して鉄筋同士を密着させます。

 

専用の加圧器で固定して鉄筋同士を密着

 

2F壁 圧接状況 D22圧接

 

次に継ぎ手部分に圧力をかけながら、ガスの火で加熱します。

すると継ぎ手部分が赤熱状態となり、軟らかくなってふくらみが形成されます。

圧接作業

 

2F壁 圧接状況 D22完了

 

鉄筋工事 2F壁 圧接状況 D22


このふくらみにも基準が設けられています。

ふくらみの直径は鉄筋径の1.4倍以上、

ふくらみの長さは鉄筋径の1.1倍以上

としなければなりません。

 

また隣合わせた鉄筋のガス圧接継手部分は、40cm以上離すことも定められています。

 

 

鉄筋コンクリート構造において、鉄筋は引っ張り方向に耐える力を担っています。

このため継ぎ手部分の品質はとても重要です。

コンクリートの中に入ってしまえば確認できない部分ですので、

現場では自主検査の様子をしっかりと記録に残しています。

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