木造住宅もやってます!・・・上棟式をおこないました

おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
  

皆様、こんにちは。
RCギャラリースタッフの吉川です。

6月は初めに梅雨入りしてからしばらく経ちますが、
幸いにも雨の日が少なく、工事中の現場は順調に進んでいます。

私が担当している宝塚の三和建設本社近くの木造住宅は、
4月初旬の着工から2ヶ月が経過し、本日めでたく上棟式をおこないました。


本日めでたく上棟式


朝、天気予報を見ると、本日の宝塚は降水確率40%。

「降らなきゃいいのにな・・・」
施主様のお人柄なのでしょうか、そんな心配はどこへやら、
空は薄曇りで午前中は持ってくれそうです。


こちらの住宅は、木造在来工法2階建。
式典の前に、棟に上げる御幣(ごへい)にご主人様と奥様の名前を書いていただきます。


式典の前に、棟に上げる御幣(ごへい)にご主人様と奥様の名前を書いていただきます①


式典の前に、棟に上げる御幣(ごへい)にご主人様と奥様の名前を書いていただきます②


ほとんどの方が初めてされるだろう御幣への名前書き。
今日書いた名前が、この家がある限り残るとあって
ご夫婦ともにとても緊張されておられました(笑)

 

式典は現場監督が司会を務め、進行してまいります。


はじめに参列者全員で御幣に向かって二礼二拍手一礼


はじめに参列者全員で御幣に向かって二礼二拍手一礼。
設計図通りの完成と工事の安全を全員で祈願しました。

次に建物の周囲を清める「四方清め祓いの儀」。

棟梁を先頭に北東(鬼門)の方角から時計周りに、
お酒、塩、洗い米を供えて清めます。


「四方清め祓いの儀」①


「四方清め祓いの儀」②

 

このあとは全員で乾杯です。


終始和やかなムードの中上棟式を無事に終えることができました


午後からも作業がありますし、車の運転もあることから
お酒ではなくウーロン茶での乾杯です。

お施主様、棟梁、設計者、現場監督、私と、
年齢が近いこともあって、終始和やかなムードの中で、
上棟式を無事に終えることができました。

ご主人さまはご自宅が近いこともあって、よく現場に足を運んでいただいておりますが
奥様は今日初めて建物をご覧になられます。

図面ではなかなか分かりづらかった間取りも、カタチとなって、
とてもお喜びの様子です。中睦まじく話されているお二人を見ていると
「住まいに関わるこの仕事をやっていてよかった」とあらためて思うのでした。


新しく購入されるラグの寸法を、設計者と監督が測っているところ


上は新しく購入されるラグの寸法を、設計者と監督が測っているところ。
新築の場合、いろいろと買い求めなければならないと思いますが、それも家づくりの楽しみですね。

建物のお引渡しは8月中ごろです。
スタッフ一同あらためて気持ちを引き締め、約束通りの家になるよう取り組んでまいります。



兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。

もうすぐ始まります!・・・「芦屋呉川町の家」地鎮祭を執り行いました

おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
 

皆様、こんにちは。
RCギャラリースタッフの松井です。

梅雨のさなかの日曜日。
今にも雨が降りそうな曇り空から、一転して青空が広がったこの日、
「芦屋呉川町の家」の地鎮祭を執り行いました。


「芦屋呉川町の家」の地鎮祭


「芦屋呉川町の家」は、RC造3階建てデザイン住宅です。
これから工事着手し、来年初めの竣工を予定しています。

今回の地鎮祭は、JR芦屋駅の南東700mほどのところにある打出天神社にお願いしました。
打出天神社は春日町にありますが、西隣には有名な伝説「打出の小槌」の打出小槌町があります。
 


打出天神社にお願いしました。
 


会場のテントを張ったり椅子を用意したりといった設営は専門の業者さんに依頼しています。
何度も色んな現場でお会いするので、すっかり顔馴染みになりました。


式典はこの式次第の順に進みます

式典はこの式次第の順に進みます。


敷地の四方を清める“清祓(きよはらい)”の儀


式の中盤には、敷地の四方を清める“清祓(きよはらい)”の儀が行われます。
この間は、参列者は着席したまましばらく待つことになります。
私も神主さんと一緒に四方を廻り、工事の安全を祈りました。

 


ありがたいことに、このところ鉄筋コンクリート住宅の工事着手が続いています。
少し前のブログにも地鎮祭を取り上げていますが、
あらためて地鎮祭ならではの用語を説明します。


【手水桶(ちょうずおけ)一式】

手水桶(ちょうずおけ)一式

参列者の方はこちらで手を清めていただいてから式典会場に入ります。
手水桶一式は、会場の入り口にレイアウトします。


【盛砂(もりずな)】

盛砂(もりずな)

盛砂は地鎮祭の中の「地鎮の儀(じちんのぎ)」という儀式で登場します。

「地鎮の儀(じちんのぎ)」は、設計者が鎌で草を刈り取り、施主が鋤(スキ)で穴を掘り、
神主がこの穴に鎮め物を鎮めた後、施工者が鍬(くわ)で埋める仕草をおこないます。

 


今回、お施主様が鋤で穴を掘る“穿初之儀(うがちぞめのぎ)”では、
小さなお子様も一緒におこなってお手伝いいただきました。
その姿はとても微笑ましく、みんなに笑顔が広がりました。

 

まだ小さいこちらのお子様の成長を、末永く私たちの建てたRC住宅が
守り続けることを願ってやみません。



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宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。

宅地の安全を確保するために・・・間知ブロック積み擁壁工事

おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
 

皆様、こんにちは。
RCギャラリースタッフの吉川です。

梅雨の合間の晴れ間で、日中は30度近くまで気温が上昇する日も増えてきました。
まだ暑さに体が慣れていない時期ですが、
水分と睡眠をしっかりとって、夏バテしないように自己管理をしたいものです。

今回は芦屋市の鉄筋コンクリート造3階建住宅現場での
石積み擁壁工事の様子をお伝えします。


石積み擁壁工事の様子


敷地内にはもともと土留めの擁壁があったのですが、調査の結果、安全性に欠けることが分かり、
新しい擁壁に積み替えることになりました。

古い擁壁を撤去し、基礎を作るための掘削をおこないます。


山手エリアでの工事 地面を掘ると思わぬ障害物が出てくることもあります


山手エリアでの工事ではよくあることなのですが、
地面を掘ると思わぬ障害物が出てくることもあります。

今回は直径1M以上もある大きな石が出てきました。
なんとか重機のバケットで搬出することができましたが、
もっと大きなものなら別手配の重機で粉砕することになります。


 間知(けんち)ブロック基礎の打設状況


間知(けんち)ブロック基礎の打設状況です。
間知ブロックは傾斜をつけながら積んでいくため、基礎も斜めに造るのです。


間知ブロックは傾斜をつけながら積んでいくため、基礎も斜めに造るのです


間知ブロック擁壁はL型擁壁など他の擁壁と比べて工事費用が安く済むメリットがあります。
また掘削する土の量も少なく施工も容易です。

ただし擁壁表面に傾斜を設ける分、敷地の有効面積が減ってしまうので、
敷地をできるだけ利用されたい方にはL型擁壁や重力式擁壁を検討されることをお奨めします。


石積み擁壁は古くから敷地のかさ上げ時や城壁にも使われてきました


石積み擁壁は古くから敷地のかさ上げ時や城壁にも使われてきました。
全国各地でいろんな石を利用して、いろんな積み方で施工されて来ましたが、
鉄筋コンクリート技術の普及によって最近では専門の業者さんも少なくなっています。

またかつて自然石を加工した間知石が使われていましたが、
現在はコンクリート二次製品の間知石ブロックを用いるのが主流となっています。


安全性を確保するために定められた施工順序で進められる作業工程を見ていると、
普通のコンクリートブロックを積んだだけの安易な擁壁が、
どれほど不安定なのかあらためて知ることにもなります。

 

※前回の記事はこちらから→ L型擁壁はこんなところを検討します!・・・RC住宅「芦屋の家」擁壁工事
兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。

L型擁壁はこんなところを検討します!・・・RC住宅「芦屋の家」擁壁工事

おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
 

皆様、こんにちは。
RCギャラリースタッフの吉川です。

6月に入り、街を歩く人の装いも爽やかになりました。
三和建設でも工務社員はポロシャツを着用しています。
今日から私も半袖のYシャツの衣替えです。
なんだか身も心も軽くなったような気がします。


先日、芦屋市の鉄筋コンクリート造3階建住宅「芦屋の家」の
建築工事が始まりました。


三和建設には建物を建てる建築部門の他に、
宅地開発や造成をおこなう土木造成部門があり、
分譲地の造成工事や土留めを必要とする擁壁工事なども自社でおこなっています。


宅地造成
(サンヒルズ宝塚川面山手分譲)


今回の計画地は隣地との高低差があるため、土留めとなる工作物(擁壁)が必要です。
建物本体工事に先駆けて、まずは敷地周囲の擁壁工事からとりかかりました。

今回の擁壁は「L型擁壁」です。
擁壁には他にも「重力式擁壁」や「石(間知石ブロック)積み擁壁」など
さまざまな種類がありますが、肝心なのは“安全”であること。

どの擁壁にしても管轄の行政庁が示している構造基準を守る必要があります。


擁壁
兵庫県「宅地造成技術マニュアル」(兵庫県県土整備部まちづくり局)より


L型擁壁の場合、高さによっては、構造計算によって以下の安全性を確認しなければなりません。

 

【擁壁の転倒】

擁壁の転倒


擁壁にはいつも土が押す力(土圧)がかかっています。
土圧で擁壁が転倒しないためには、適正な底版長さを確保して
土の重量で押さえこんで抵抗する必要があります。

 

【擁壁の沈下】

擁壁の沈下


地盤が軟弱だと擁壁は沈下する恐れがあります。
沈下を防ぐには地盤の改良や底版を長くしたり接地面積を増やす必要があります。

 

【擁壁の滑動】

擁壁の滑動
擁壁の底版上の土の重量が足りないなどで、底版下の摩擦力が不足すると
擁壁が水平に滑ってしまいます。

 

【擁壁の強度不足】

擁壁の強度不足
土圧に対して鉄筋量が少なかったり、コンクリート強度が不足していると、
擁壁が壊れてしまいます。

 


それでは実際に「芦屋の家」のL型擁壁工事の様子をご紹介します。


「芦屋の家」のL型擁壁工事の様子①


「芦屋の家」のL型擁壁工事の様子②


ランマーで十分に転圧


所定の深さまで掘削した後、底版下部分に砕石を敷き込み、ランマーで十分に転圧します。


捨てコンクリートを打設


次に捨てコンクリートを打設します。
捨てコンクリートは次工程の配筋工事作業をしやすくするために打設する
コンクリートで、擁壁の構造強度とは関係ありません。

 

「芦屋の家」のL型擁壁工事の様子③


「芦屋の家」のL型擁壁工事の様子④


底版と立ち上がり壁の鉄筋が組み上がりました


底版と立ち上がり壁の鉄筋が組み上がりました。
今回の擁壁は見え高が1.8m、底版長さ2.05mとなっています。

人の背丈ほどの高さの擁壁であっても、
先に紹介した項目を満たすには底版長さは2m程度必要なのです。


いくら建物が堅牢であっても、土地の安全性が確保されていなければ
 “砂上の楼閣”になってしまいます。

三和建設では、コンクリートに精通した建築と土木の技術者たちが
それぞれの役割を果たすべく仕事に取り組んでいます。

 

※前回の記事はこちらから→ もうすぐ始まります!・・・「芦屋の家」地鎮祭を執り行いました
※続きはこちらから→
宅地の安全を確保するために・・・間知ブロック積み擁壁工事
兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。

もうすぐ始まります!・・・「芦屋の家」地鎮祭を執り行いました

おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
 

皆様、こんにちは。
RCギャラリースタッフの吉川です。

5月も残すところあと僅か。
夏が近づくにつれてどんどん気温も高くなり、日中は夏の装いでもいいくらいの気候です。

ネットで調べてみると、昨年と同様に今夏も猛暑との予想が大半。
暑くなると私たち建設関係の仕事に従事する者が気をつけたいのが熱中症。
みなさまも十分な睡眠や休息、水分補強などお気をつけください。


今回は芦屋市で工事が始まった鉄筋コンクリート造3階建住宅の
地鎮祭の様子をご紹介します。


芦屋 鉄筋コンクリート造3階建住宅 地鎮祭


【地鎮祭】
とこしずめの祭り。鎮祭,鎮地,地祭,地曳,地勧請ともいう。
土木,建築などで基礎工事に着手する前に,その土地の守護神である産土 (うぶすな) 神や
大地を主宰する大地主神を祀って,工事の無事や順調な竣工を祈願する祭儀。


最近では、時代の流れによって地鎮祭を執り行わないケースも増えてきました。
地鎮祭は工事の安全や設計図通りの完成を祈願することはもちろんですが、
建築主をはじめ設計者や施工者など、同じ目的を持つ者が一堂に会することは、
とても意義があると私は思います。

 


地鎮祭 関東と関西では盛砂の配置が逆になることもあるそう


会場の設営準備も整いました。
お聞きすると、関東と関西では盛砂の配置が逆になることもあるそうです。

本日の司会進行の大役は私、吉川が拝命しました。
設営準備の合間に、ご神職様とお施主様とで式の流れを打ち合わせしました。


地鎮祭は次のような流れで進行します。

① 手  水 (てみず/ちょうず) ・・・神事会場に入る前に、手を洗い、心身を浄めます。
② 修  祓 (しゅばつ)      ・・・神様を招くにあたり、失礼のないように、諸々の穢れをお祓いします。
③ 降神の儀 (こうしんのぎ)    ・・・祭場に神様をお迎えします。
④ 献  饌 (けんせん)    ・・・神饌を神様にお供えします。
⑤ 祝詞奏上 (のりとそうじょう)・・・ご神職様が祝詞を奏上し、参列者一同で祈願します。
⑥ 清祓の儀 (きよはらいのぎ) ・・・敷地全体のお祓いをします。
⑦ 地鎮の儀 (じちんのぎ)   ・・・青草の乗った盛砂をその土地に見立て、設計者・施主・施工者で敷地を均します。
⑧ 玉串奉奠 (たまぐしほうてん)・・・玉串を神様に奉り拝礼する儀式です。
⑨ 撤  饌 (てっせん)    ・・・神饌を神様の前からお下げします。
⑩ 昇神の儀 (しょうしんのぎ) ・・・お迎えした神様にお帰りいただく儀式です。
⑪ 神酒拝戴 (しんしゅはいたい)・・・神様にお供えしていた御神酒をおさげして、参列者一同“かわらけ”にて頂戴します。

 

手水(ちょうず)


会場の前には「手水(ちょうず)」が用意されました。

左から手水桶と柄杓・零(こぼし・手水受け)、手を拭う白半紙を置く紙置き台、拭紙入と並びます。
参列者は神事会場に入る前に、こちらで手を洗い心身を浄めます。


神事会場に入る前に手を洗い心身を浄めます


お施主様、来賓、設計者、施工者、その他の参列者、ご神職様の順に会場に入ります。

 


「地鎮之儀」の様子です。
設計者、施主、施工者がそれぞれ鎌(カマ)、鋤(スキ)、鍬(クワ)を手に取って
共同でおこなう儀式です。

 

苅初之儀(かりぞめのぎ)

苅初之儀(かりぞめのぎ)・・・設計者が斎鎌(いみかま)を用いて草を刈る所作を3度繰り返します。

 

穿初之儀(うがちぞめのぎ)

穿初之儀(うがちぞめのぎ)・・・建築主が斎鋤(いみすき)を用いて、盛砂を掘る所作を3度繰り返します。

 

鎮物埋納之儀(しずめものまいのうのぎ)

鎮物埋納之儀(しずめものまいのうのぎ)・・・ご神職様が鎮物を盛砂の穴に埋納致します。
鎮物は地鎮祭の後に取り出し、施工者によって建物の基礎に沈めます。

 


鍬入之儀(くわいれのぎ)

鍬入之儀(くわいれのぎ)・・・施工者代表である弊社の社長・藪内が斎鍬(いみくわ)を用いて、
鎮物を砂で埋める所作を3度繰り返します。

 


玉串奉奠(たまぐしほうてん)

こちらは玉串奉奠(たまぐしほうてん)の様子です。
神様に玉串を奉り、神様を敬う心を表します。

 

つたない司会ではありましたが、式典は滞りなく進行し、
最後の神酒拝戴(しんしゅはいたい)となりました。

神酒拝戴(しんしゅはいたい)

 

この日はあいにくの雨天でしたが、式が始まるとともに雨は上がりました。
これにはみなさんが「神様のおかげやなあ」と話しておりました。

地鎮祭も終わり、まもなく工事が始まります。

「住まいは人の生命と財産を守り、明日への活力を生み出す場所」

そんな住まいの夢をお施主様は私たち三和建設のRC技術者に託していただきました。
ご期待に応える鉄筋コンクリート住宅を関係者が力を合わせて作り上げて参ります。

 

※続きはこちらから→ L型擁壁はこんなところを検討します!・・・RC住宅「芦屋の家」擁壁工事

兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。

「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
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「何か出るかな?」埋蔵文化財包蔵地の試掘調査(芦屋市編)

おかげさまで創業52年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
 

こんにちは。
RCギャラリースタッフの松井です。

ゴールデンウィークはいかがでしたか?
天気にも恵まれて、レジャーや旅行でここぞとばかりに
家族サービスに励まれ、楽しい時間を過ごされたのではないでしょうか?

さて今回のブログは「埋蔵文化財」についてです。

建物を計画する際には、様々な法律や条例などの規制をクリアしなければなりません。
建築基準法では容積率や建蔽率、日影規制や防火関係など、
都市計画法では風致地区や高度地区などの規制があります。

下の図は芦屋市が取りまとめている一覧表です。

 

数ある規制の中で、芦屋市や西宮市内の計画でよく出会うのが、
文化財保護法による埋蔵文化財包蔵地内の規制です。

埋蔵文化財とは、土地に埋蔵されている文化財(主に遺跡といわれている場所)のことです。
埋蔵文化財の存在が知られている土地(埋蔵文化財包蔵地)は
全国で約46万カ所あり、毎年約9千件の発掘調査が行われているそうです。

今回の計画地、呉川町も埋蔵文化財包蔵地域(呉川遺跡)に指定されていました。

 

大阪城の石垣には大量の石材が使われていますが、
その供給地のひとつが東六甲の山間や山麓だったようで多数の採石場跡が確認されています。

これらは1615年以降の徳川幕府による大阪城大修築に使われたそうで、
呉川遺跡は、大阪城に向けて石材を海送した船着場(集石場)であったとされています。


 

埋蔵文化財包蔵地の指定を受けていると、何かしないといけないのでしょうか?

じつは建築工事に先立ち、計画地に遺跡などが埋まっていないか試掘調査をおこなう必要があります。
この調査費用は行政や建築計画内容によっては、事業主が負担しないとならない場合もあるのです。
今回は一般住宅の計画なので、芦屋市が試掘をおこないます。
試掘の実施はゴールデンウィーク明けの予定です。

もしも文化財が出てきたなら、建築の工程に影響が出ることになります。
学術的には意義のあるものなのでしょうが、新しい住まいのスケジュールが決まっているお客様や
すでに工事工程を立てている私たちは頭を悩ませることになります。

以前、神戸市の住吉宮町の計画では、計画地内で遺跡が発掘され、
その後のスケジュール調整に苦労した経験があります。

さて、今回はどうなるのでしょうか?

あらためて試掘の様子をご紹介してまいります。

 


兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
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「甲子園の家」建築日記・・・竣工しました!

おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
  
 

西宮市で建築中の鉄筋コンクリート3階建住宅、「甲子園の家」は
3月末の着工から6ヶ月半を経て、先日竣工を迎えました。


甲子園の家


昨年の5月に依頼をいただいてから、お施主様と一緒になって創りあげたRC住宅です。
今回は完成した「甲子園の家」を、スタッフの沖田がご紹介します。

 

大型車二台が収納できるビルトインガレージ


1階には大型車二台が収納できるビルトインガレージ。
雨の日の外出も考えて、ガレージから直接玄関にアクセスできるようにドアを設けています。

 

一段の蹴上げや踏み面を考えて設計


3階建ての住宅の場合、設計上で重視しているのは「階段」です。

「甲子園の家」では生活の主となるLDKや水廻りは2階 になっているので
一般の2階建住宅よりも階段の利用頻度は高くなります。

できるだけ上がりやすい階段になるように、一段の蹴上げや踏み面を考えて設計しました。
階段の中央は吹抜けになっていて、多灯タイプの吹抜け照明が目を惹きます。


リビングには、吹抜けから午後に陽が差し込んでいました


2階に広がる30帖のリビングには、吹抜けから午後に陽が差し込んでいました。

リビングの一部に設けた吹抜けには大型連窓と天窓を併設しています。
仕上げ工事前は外部に足場があって見えなかった空も・・・


吹抜けには大型連窓と天窓を併設【仕上前】


吹抜けには大型連窓と天窓を併設【仕上後】


今日ははっきりと見ることができました。
ほんのつかの間ですが、流れる雲を見ていると時間が経つのを忘れてしましました。
夜には星空を眺めることもできるはずです。


リビングの隣には畳コーナー


リビングの隣には畳コーナーがあります。
押入れは腰上げとし、間接照明を仕込むことで印象的な空間となりました。
壁掛けのエアコンは右上のルーバー奥に設置しました。


社内検査や検査機関の完了検査を無事終えて、残すはお引き渡しのみです。
私たちがこだわって創りあげたこの家に、心待ちにしてくださったご家族の笑い声が
響くのを願ってやみません。

 

※前回の記事はこちらから→ 「甲子園の家」建築日記・・・引渡しまで残り一ヶ月
兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。

むき出しの空間も和やかに・・・鉄筋コンクリート住宅の上棟式

おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
  
 

みなさん、こんにちは。
RCギャラリースタッフの吉川です。

10月からはクールビズも終わり、
私たちスタッフもネクタイを着用するようになり、
気持ちもピリッとしています。
9月、10月といえば運動会のシーズン。
幼稚園や保育園のお子様がおられるご家庭では
カメラ片手にお子様の成長を実感されたのではないでしょうか?

 

雲の合間から秋の青空が覗く今日、大阪市港区で建築中のRC3階建住宅の
上棟式をおこないました。


大阪市港区で建築中-RC3階建住宅


お施主様ご家族様、三和建設の現場監督、設計担当、インテリアコーディネーター、営業担当や責任者を含め、
総勢13名が集まって、工事の安全と設計図どおりの完成を祈願しました。


RC3階建住宅上棟式


監督の司会進行のもと、まずは出席者全員で御幣に向かって二礼二拍手一礼。
その後、建物の周囲を清める「四方清め祓いの儀」をおこないます。
お施主様にも手伝っていただき、建物の北東の角から、時計周りにお酒、塩、洗い米で清めます。
お子様にとっては、今日のこの日は大きくなってもきっと忘れられない思い出になることでしょう。
こうして上棟式は滞りなく終えることができました。

このあと、全員で乾杯をおこない直会(なおらい)に入ります。
お施主様のご挨拶では、関係者に工事の安全とねぎらいのお言葉をいただきました。
ありがとうございます。今一度気持ちを引き締めて取り組んでまいります。

お施主様のご厚意で食事をご用意していただいておりましたので、
設営準備の間、お施主様に各階をご案内することになりました。

まだ階段を設けていないため、仮設はしごで2階、3階に上がっていただきます。
お施主様は階上に上がるのは今日が初めてです。


RC3階建住宅2階3階①


RC3階建住宅2階3階②


初めて目にする光景にみなさん興味深々のご様子。
特にお子様たちは3階の自分の部屋を目にしてとっても嬉しそうです。


上棟式の宴


テーブルの上には、たくさんのご馳走が並びました。
お赤飯もご用意いただき、楽しい宴が始まりました。
お聞きすると、お料理は奥様が朝から作っていただいたとのこと。どうもありがとうございます。
私もしばし仕事を忘れていただきました。


お引渡しまで残り3ヶ月を切りました。
数ある建築会社の中から、三和建設のRC住宅を選んでいただいたことを忘れずに、
ご家族の想いが詰まった家をお渡しできるように頑張ってまいります。

 

※前回の記事はこちらから→大阪市内でも“三和品質”のコンクリート住宅を創っています!
兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。

大阪市内でも“三和品質”のコンクリート住宅を創っています!

おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
  
 

みなさん、こんにちは。
RCギャラリースタッフの吉川です。

「天高く馬肥ゆる秋」
見上げる空はどんどん高くなり、一日一日と秋が深まっていくのを感じます。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・
みなさんはどんな秋を過ごされますか?

 

本日は私が担当している大阪市港区の鉄筋コンクリート造3階建住宅の
工事の様子をお届けいたします。


大阪市港区 鉄筋コンクリート造3階建住宅


現場は5月中旬の工事着手から4ヶ月が経ち、先日屋上とペントハウスのコンクリート打設が終わりました。
建築地は通りの角にあるので、足場越しですが建物のボリュームを望むことができます。

 

建物内部では設備配管や配線工事がおこなわれていました。


建物内部では設備配管や配線工事


こちらは27帖のLDK部分です。
水色のパイプは水道配管、ピンクは給湯配管で、天井にあるオレンジ色はCD管です。
CD管は電灯配線や電話、LANなどの配線を通すことができるように、先行して配管しておきます。
こうすることで将来的な入れ替えや増設といった要望に対応することができます。

外壁に面する奥の壁には当社標準仕様のポリスチレンフォーム打込断熱材(写真で緑色のボード)が見えています。
型枠内に断熱材とセットしてコンクリートを打ち込むことで、断熱材とコンクリートが密着して一体となり、
「躯体内無結露構造」が出来上がるのです。

 

外壁の仕上げは“コンクリート打ちっ放し”と“塗り仕上げ”を組み合わせ


外壁の仕上げは“コンクリート打ちっ放し”と“塗り仕上げ”を組み合わせています。
バルコニー部分は“コンクリート打ちっ放し”ですが、この後雨を弾いて汚れが付かないように撥水剤を塗布します。
建物本体の壁は“塗り仕上げ”なので、下地のモルタル左官施工を終えたところです。

コンクリート住宅の場合、壁厚や床(スラブ)厚は構造計算によって算出するため、
各案件によって異なるのですが、この現場では壁の厚みは20cmありました。
私の手のひら一杯ほどの幅があって、コンクリート住宅が遮音性に優れるのも納得できます。

 

屋上に上がってみました。


RCの建物は屋上利用がしやすい


鉄筋コンクリートの建物は箱型が基本で、屋根はフラットになる場合がほとんどです。
そこで屋上利用をされることが多く、鉄筋コンクリート住宅の大きな魅力となっています。

敷地や周辺環境でお庭の取れない立地でも、屋上にプライベート空間を設けて
アウトドアリビングにしたり、屋上庭園にしたりすることが可能です。

こちらのお施主様は、アウトドア派。
週末はご家族でバーベキューや、愛犬と遊ぶことを楽しみにしておられます。
これだけの広さがあれば、屋上でのんびり一日過ごすこともできそうです。


数日後に上棟式を催行します。
年内の完成に向けて、工事は内外部共に仕上げ工事に入ってまいります。

 

※前回の記事はこちらから→ビルトインガレージのある3階建RC住宅・・・最上階配筋検査
※続きはこちらから→むき出しの空間も和やかに・・・鉄筋コンクリート住宅の上棟式

兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。

「甲子園の家」建築日記・・・引渡しまで残り一ヶ月

おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
  
 

秋分の日が近づいてくるにつれ、日没時刻もどんどん早くなってきました。
夕刻には庭の茂みから虫の声も聞こえてきます。
少しずつ秋の気配が深まってきましたが、日中はまだ30度を越える日もあります。
現場を訪れると、職人さんたちは汗だくになって仕事をされていました。
いつもごくろうさまです。

 

今回も、10月中旬の完成を目前にした「甲子園の家」の様子をお届けいたします。


「甲子園の家」は鉄筋コンクリート造3階建


「甲子園の家」は1階にビルトインガレージのある鉄筋コンクリート造3階建の住宅です。
3階部分のメッシュシートが外されていて、大きく跳ね出した白い庇が見えています。
外観は白を基調とし、塗壁仕上げとタイル、コンクリートの打ちっ放しを組み合わせています。


「甲子園の家」外観


数日後には足場が外れます。全容が現れるのがほんとうに楽しみです。


外観アクセント INAXの細割ボーダータイル


甲子園の家の外観アクセントとなるタイルには、INAXの細割ボーダータイルを採用しています。
こちらはかつての三和建設宝塚展示場RCモデルハウスでも使われていました。


かつての三和建設宝塚展示場RC


もう発売から10数年が経過していますが、飽きの来ないデザインが人気です。


約3.5帖の吹き抜けから、光が差し込んでいます。


2階のLDKに上がってみました。
30帖あるリビングの南東側に設けた約3.5帖の吹き抜けから、光が差し込んでいます。
こうして出来上がってきた空間を目にすると、何度も何度もお施主様と
入念に打ち合わせを重ねてきたことが思い出されます。


鉄筋コンクリート構造の魅力のひとつ、「コーナーサッシ使い」


鉄筋コンクリート構造の魅力のひとつに、「コーナーサッシ使い」があります。
部屋の隅の視界が抜けることで空間に奥行きと広がりをもたらし、外観デザインの特徴にもなります。


一段のけ上げ高さや階段幅、踊り場の設置などを考慮した設計


甲子園の家は3階建で間取りを決める際、階段の位置やサイズに配慮しました。
2階にLDKがあることから、一般の2階建住宅よりも階段の利用回数が多くなるはずです。
一段のけ上げ高さや階段幅、踊り場の設置などを考慮した設計となっています。

また老後や介護など将来的なことも見越して
階段中央の吹き抜け部分には、将来的にエレベーターを設置できるようにしています。


「三和建設のRC住宅」


10月中旬の完成まで残り一ヶ月となりました。
現場では仕上げ工事が急ピッチでおこなわれています。
お施主様は数ある建築工法や建築会社の中から、「三和建設のRC住宅」を選んでいただきました。
その期待を裏切らぬよう、三和品質を守り続けてまいります。

 

※前回の記事はこちらから→ 「甲子園の家」・・・内部造作工事が進んでいます!
※続きはこちらから→ 「甲子園の家」建築日記・・・竣工しました!

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