2018.11.18

神戸のRC住宅外断熱改修工事・・・3階建ては階段の段数が肝です!

おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。


みなさんこんにちは。
RCギャラリースタッフの松田です。

神戸市中央区で進行中の3階建てRC住宅大規模改修工事は
12月のお引き渡しに向け、内部外部共に大詰めに入ってきました。

外部では、外断熱工事や外壁の塗り作業、タイル貼りが終わり、
残すは美装工事のみとなりました。


残念ながらまだ足場がかかっていて、リフレッシュしたその全容を見ることはできません。
来週の初めには足場をばらす予定なので、外観はその後にあらためてご紹介します。


内部では、床のフローリングが張り終わり、
内部造作工事の最後となる階段設置が行なわれていました。


押出発泡ポリスチレンフォームを複合した、「防水層保護断熱パネル」


こちらは「箱型回り階段」


階段はさまざまな形状がありますが、
こちらは「箱型回り階段」となります。

工場であらかじめプレカットされた側板を壁に固定し、
階段裏から踏板をはめ込みます。

その後、蹴込板を取り付け、補強をすれば階段の出来上がりです。


階段を横から見たイメージ図


今回の改修計画にあたり、改善したい項目のひとつがこの「階段」でした。
もともとは14段で上がり切るようになっていましたが、
その角度は45度に近く、結構な急勾配でした。

ご夫婦共にまだお若いので、現状ではさほど不自由されておられませんでしたが、
将来的な対応として、段数を一段増やして緩やかな勾配とするのを提案しました。


14段上がりと15段上がり


1段増やすことで、1段あたりの高さが1.3センチ程低くなり、角度は2度緩くなります。
「たかが1.3センチ」と思われる方もいらっしゃると思いますが、
体感してみると、その差は歴然。階段一段での1センチはかなりの違いを感じます。
2階にリビングを設けたり、3階建てをご計画中の方は階段の勾配にご注意ください。

工事の様子を確認するため、よくお施主様が現場に来られるのですが、
階段が掛かってないので2階に上がることができず、
いつもお子様達が残念そうにされていました。

来週末には階段が出来上がり、2階もご覧いただけます。
自分たちの部屋がどんなふうになっているのか、その様子を見るのが今から楽しみです。

 

屋上では防水層の上に「マックパネル」を施工していました。


屋上では防水層の上に「マックパネル」を施工


「マックパネル」とは、防水層を保護するフレキシブルコンクリートマットと
押出発泡ポリスチレンフォームを複合した、「防水層保護断熱パネル」です。


押出発泡ポリスチレンフォームを複合した、「防水層保護断熱パネル」


施工はまず排水ネットを敷き、この上に「マックパネル」を敷き込みます。
パネル同士はステンレスリングとプラグビスで連結するだけなので、
施工は簡単で、歩行時のズレや強風による飛散も防止しています。

防水層の上に敷き込むので、直射日光による防水層の劣化を抑制し、
断熱材付なので「外断熱効果」で室内の温熱環境を改善することができます。

RC造はコンクリート躯体自身が蓄熱体のため、
キチンとした断熱を施さなければ、外気温の影響をもろに受けてしまいます。

外断熱+屋上断熱で、どれだけ快適な室内環境が生まれるのか本当に楽しみです。


『神戸でのRC住宅外断熱改修工事』

基本性能が高いRC住宅を、本当に価値ある住まいに変える私たちの取り組みを
引き続きご紹介してまいります。


※前回の記事はこちらから→神戸のRC住宅改修工事・・・内部造作が進んでいます!
※続きはこちらから→神戸のRC住宅外断熱改修工事・・・テラス防水工事完了!




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