おかげさまで創業48年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。宝塚展示場の山田です。
今年もあと2週間。
大掃除に年賀状の準備とだんだん慌しくなってきました。
体調管理はもちろんですが、急いでいるときほど、ケガをしたり、
事故に遭ったりしないよう、気持ちに余裕を持ちたいものですね。
先日のブログで、寝室とリビングのレースカーテン取替えの様子を
お届けしましたが、和室のパネルスクリーンも取り替えることとなりました。
レースカーテン取替えの際、お世話になったカーテン業者さんに再びお願いして、
今度はパネルスクリーンについてのレクチャーです。
パネルスクリーンは襖のように左右に開閉するファブリック。
上下の開閉はありません。
掃き出し窓の場合、通常は下の写真のようにアウトセット(写真上:窓枠全体を
覆うように部屋内側に吊る)で窓に対して4枚で設置する事が多いのですが、
私たちのモデルハウス『RCの家』の和室では、窓枠の内側に障子のように(写真下)
で取り付けています。
パネルスクリーンをリビングなどに設置する時は次の点を考えてから
採用した方が良いとの事・・・。
①出入りの頻度はどうか?
②窓全体を開放したい場合、下図のようにパネルスクリーンを集められる
幅の壁が窓の横にあるか?
③枚数が増えると吊レールの出幅が大きくなるが見え方はどうか?
④エアコンと干渉しないか?
ロールスクリーンやブラインドのように上にあげられないので、
動線の点では①を、開放感の点では②を、あらかじめ考えておく必要が
ありそうです。
他にもお部屋の間仕切りや収納の目隠しにも使えますので、
アイデア次第で使い勝手のよいアイテムです。
一枚の布で空間のイメージを演出するパネルスクリーン。
シンプルな造りがモダンなインテリアに良く合います。
デザインと機能性の両方を活かせる選択をしたいですね。
※前回の記事はこちらから→続・オーダーカーテンのKnow-how
※続きはこちらから→どれを選ぶ?モダン和室のアイテム~続編
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