おかげさまで創業48年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。営業の松井です。
早いもので、今年もすでに一週間が経ちました。
気付けば今日から「えべっさん」ですね。
三和建設本社のある宝塚市旭町の近くには小浜神社があって
「小浜えびす」として地域の皆さんに親しまれています。
でも、関西で「えべっさん」と言えば、大阪の今宮えびすと
西宮神社の「十日えびす」でしょう。
「西宮えびす」は9日からの三日間で全国から百万人を超す参拝者で賑わいます。
また、西宮えびすでは10日の朝、午前6時と同時に表大門が開いて、
参拝者が一斉に走り出す神事、「開門神事福男選び」が有名です。
宝塚展示場では10日の本えびすの日に、スタッフ全員で出かけようかと
話し合っています。
宝塚の山手で建築中の「螺旋階段のある家」は現在内部の仕上げ工事の最中です。
「今日は屋上の防水工事をやりますよ」
とのことで、現場に向かいました。
今日も良く晴れ渡って、青空がまぶしいくらいです。
眼下には抜群の眺望が広がっています。
こちらの邸は鉄筋コンクリート造の3階建て。
暗くなりがちな1階へ光を降ろそうと、外部にも吹き抜けが設けられています。
外回りでは、大型のアルミサッシも取り付けが済んでいました。
三和建設の鉄筋コンクリート住宅の特徴に、このアルミサッシの
取り付け方法が挙げられます。
一般の鉄筋コンクリート住宅では、アルミサッシは溶接で取り付けられており、
将来の取り外しはできないのですが、三和建設ではアルミサッシに特殊な加工を施して、
ビスで取り付けをおこなうのです。
こうすることで、数十年後にアルミサッシが傷んだ際には、コンクリート躯体はそのままに
サッシを枠ごとまるまる交換することができます。
これは建物の維持メンテナンスを考えると、とても重要なことなのです。
室内では取り付けに一苦労したらしい螺旋階段が完成していました。
防水工事の様子を撮影しようと、屋上に上がりましたが・・・
タイミング悪く、早々に防水工事は終了していました。
こちらの邸では、ウレタン塗膜防水を施工しています。
この日、現場にいたのは若き現場監督の藤原社員。
「何してるの?」
下地材と仕上げ材の接着を良くするために、シーラーと呼ばれる材料を
断熱材の上に塗っているところでした。
天気がいいとはいうものの、工事中の建物内は屋外の気温と変わりありません。
猛暑の夏も寒さ厳しい冬も頑張ってくれている現場の方々には、ただただ感謝です。
※前回の記事はこちらから→スケルトンHOUSE ~躯体が打ち上がりました!
※続きはこちらから→螺旋階段のある家~コンクリート打ちっ放し仕上げ
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