こんにちは。営業の沖田です。
毎日暑い日が続きます。
通勤途中にある神社の境内からは、大音量の蝉時雨が・・・
今を精一杯生きる蝉たちの魂の歌にも聞こえます。
節電が叫ばれる中で、住宅業界でのトレンドは「スマートハウス」
明確な定義は各ハウスメーカーでそれぞれのようですが、
概略は家庭で使用するエネルギーを
「省エネ、創エネ(家庭で創り出す)、蓄エネ(蓄えておく)のできる家」
のことを云います。スマートハウス=「賢い家」ですね。
三和建設では、このスマートハウスのモデルを木造住宅で取り組んでいて、
5月から分譲地内に二棟建築中、8月3日に完成しました。
先日は一般オープンに先駆けて、設備機器メーカーの担当者を招いての
社内研修会が開催されました。
お客様にしっかりと説明できるよう、メモを片手にみんな真剣に説明に聞き入っています。
この日も日中は35℃を越える猛暑日。
おかげさまで、屋根に取り付けた太陽光発電パネルは順調に電気を創り出しています。
写真はパナソニック製「エコマネシステム」モニター。
家の中で、どの部屋のどの機器が今どれくらい電気を消費しているか分かる優れモノ。
家中の電力使用量をモニターに表示する「見える化」で、節電意識も高まります。
只今、太陽光で3.4kw発電中、エアコンや照明で2.2kw使用中。
差し引き1.2kwを関西電力に売電中です。
社員をはじめ、総勢20名が集まっているので、5台のエアコンはつけっ放しの状態。
う〜ん、やっぱり太陽光発電はお奨めですね。
「エコマネシステム」は経済産業省の平成23年度「エネルギー管理システム導入促進事業費補助金
(HEMS導入事業)」の対象機種なので、今なら10万円の補助を受けることができます。
他にもこのモデルハウスの照明は、ライトコントロールできるLED照明を採用していて、
電力消費量を抑えています。
最近良く耳にするスマートハウス。ぜひ当社モデルハウスで確かめてみてください。
※続きはこちらから→スマートハウス完成!その②
耐震・耐風・耐火で選ぶならコンクリートの家。