営業の沖田です。
前回に引き続き、スマートハウスでの社内研修の様子をレポートします。
今回は「蓄エネ」の代表、「蓄電池」をご紹介します。
まずは蓄電池メーカーの中西金属工業さんより、機器説明。
初めて実物を見る若手営業マンは興味津々。
東日本大震災が発生してから関東では、いざという時のために電力を蓄えておこうとする
企業や店舗、施設が増えているとのこと。
一般家庭でも、災害時や輪番停電に備えようと蓄電池を検討される方が増えているようです。
当社のスマートハウスに設置の蓄電池は容量もコンパクトな1kwタイプ。
重量は約40kgで、男性なら持ち上げることもできます。
リチウムイオン電池内蔵で、約2時間でフル充電となり、
冷蔵庫なら約4時間、扇風機なら約20時間の使用が可能です。
気になる価格は実勢価格で約60万円。
この蓄電池、2014年1月31日までの公募期間にて
購入金額の1/3が補助される対象機種となっています。
でも・・・まだまだ出始めで「これから」の感はありますね。
あくまで、停電時に電力供給が復旧するまでの非常用電力確保が目的です。
メーカー担当者曰く、
「広く普及するにつれ、今後ますます性能は向上し、コストダウンも図れます」
近い将来、「一家に一台」となる日もそう遠くないかもしれませんね。
当社ベテラン営業からは、「デザインが今ひとつ」の声。
もともと家庭用としては考えられてないのか、確かに無骨すぎます。
そのうち、インテリアに合うカラフルな蓄電池も登場するのでしょうか?
※前回の記事はこちらから→スマートハウス完成!その①
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