おかげさまで創業49年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。宝塚展示場の山田です。
4/4(金)から6(日)の3日間、
私たちの鉄筋コンクリートモデルハウスが出展している、
阪急宝塚ハウジングガーデンのすぐ近く、宝塚大劇場では、
宝塚歌劇団の100周年記念行事が開催されていました。
朝の出勤時、緑の袴姿のタカラジェンヌたちが、花のみちを急ぎ足で
会場に向かうのが見えました。
黒紋付に緑の袴。やっぱり、何度みても凛々しいですね。
ちょうどこの3日間は、冬に逆戻りのような寒い日が続き、
「そろそろコートをクリーニングに出そうかな・・・。」
と思っていましたが、もう少し様子見となりました。
最近はホームクリーニング用の洗剤のおかげで、
クリーニングに出さなくても、自宅で洗える物も増えました。
洋服もそうですが、季節の変わり目にはインテリアのカーテンやクッション、
ソファカバーも洗濯して、気分もリフレッシュしたいもの。
モデルハウスでも定期的に洗濯しています。
クリーニングに出すか、家で洗濯するかを決める前に
必ず確認するのが「洗濯表示マーク」のタグ。
「えっ?そういう意味だったの?知らなかった・・・」
あらためて調べてみると、勘違いしていることもあったので、
ちょっとご紹介します。
まずはこの「ドライ」のマーク。
「ドライマーク=ドライクリーニングでなければ、お手入れできない」
という意味ではないのです。「ドライクリーニングができる」という意味だそうで、
家庭での洗濯も可能になってきます。
すっかり誤解していました(笑)。
ちなみに、下のマークなら家で洗濯できるようです。
では、クリーニング店と家庭との違いは?と云うと・・・
クリーニング店での「ドライクリーニング」では、水を全く使わず、
揮発油のような石油系溶剤や塩素系溶剤を使用します。
ドライクリーニングでは油脂の汚れはきれいになるのですが、たんぱく質や汗ジミ、
水溶性の汚れなどは苦手なんだそう。
家庭で使う「ドライクリーニング用洗剤」は、中性洗剤が主成分なので、
水と洗剤の力で汚れを落とします。ですから、汗ジミなど水溶性の汚れや、油脂の汚れも
しっかり落としてくれます。
でも水を使うため、レーヨンやウールなどは型崩れや縮む場合もあるので注意が必要です。
たまに見かけるこんなマーク。
衣類の一部に毛皮や皮革が使用されているだけで、
洗濯表示マークに全て×がつくケースも。
「えっ・・・洗えないの?」
と思いきや、技術力のあるクリーニング屋さんは洗濯表示だけでなく、
素材を見て洗濯方法を判断するようです。
全て×マークでも、洗える場合がありますので、迷ったときはプロに相談ですね。
最近はウォッシャブルタイプのインテリアファブリックも増えました。
家で洗うか、クリーニングに出すか・・・
迷ったときの参考にしてみてくださいね。
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