おかげさまで創業49年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。
営業の沖田です。
仕事柄、お隣の国の高層マンションが「倒壊した」「傾いた」なんてニュース
を聞くと、あらためて日本の「施工品質」の優秀さを実感するのですが・・・
今朝のTVのワイドショーで、先日公表された横浜市の「欠陥マンション」を
取り上げていました。
この事例では、マンション棟をつなぐ渡り廊下にズレが発見され、
施工会社の言い分に納得できない管理会社が第三者機関に調査を依頼すると、
杭が強固な地盤まで到達していない可能性があるとのこと。
お隣の国ほどお粗末?な工事ではないのでしょうが、
マンション住民の方々にはこれから心休まらない日々が続くことは間違いありません。
同じ建築工事に携わる者としては、身の引き締まる思いです。
クレームやミスは無いほうがいいに決まっていますが、
発生してしまった以上、その後のプロとしての対応がとても大切だと思います。
もちろん、隠蔽や偽装は論外です。
数ある住宅建築会社の中から、私たちに夢を託していただいたお客さまの
期待に応えるため、三和建設では次のような取り組みをおこなっています。
三和建設では、大きく二つの工事部門があります。
木造住宅の建築を主とする木造建設部と、
鉄筋コンクリート造のマンションや住宅を手がけるRC建築部です。
それぞれに工事部門と積算部門があって、
ビルトインガレージ付き木造住宅など、木造とコンクリートの混構造建物の場合には
協力しながら工事を進めていきます。
また三和建設では、技術系社員を中心に建築関係の資格取得を奨励しており、
有資格者が多く在籍しているのも自慢なのです。
工事中の検査体制も独自で確立しています。
作業工程内検査では現場担当者と併せて、設計監理者が違う視点で検査をおこなっています。
2005年の耐震偽装事件以来、設計監理者の職務違反に対する罰則が強化されてきました。
「設計図面通りに現場が造っているのか?」
建築工事全般において、チェック役の設計監理者の責任は重大なのです。
「設計」と「現場」
同じ会社の社員ではありますが、
時には激しく意見がぶつかりあうこともしばしば・・・。
どちらも、「いい家を創りたい」想いでは一歩も引きません。
設計・施工一貫の建設会社ですが、いわゆる「馴れ合い」にならぬよう、
それぞれが自分の仕事に誇りを持って、家創りに励んでいるのです。
兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。