おかげさまで創業49年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
営業の沖田です。
いよいよ関西でも梅雨入りしました。
鉄筋コンクリート造の場合、40坪程度の住宅なら、工事着手から
完成までの工期はおよそ5.0~5.5ヶ月。
限られた工期の中で、現場監督は工程管理に励みますが、
この時期の現場管理は彼らの頭を悩ませる種です。
屋上の防水工事を例にとると、雨が上がったとしても、下地が濡れていたり
湿っていたりすれば品質に悪影響が出るため、作業はできません。
そして次工程の作業もずれ込んでしまいます。
「はぁ、また雨か・・・」
監督のつぶやきが聞こえてきそうです。
7月1日より、労働災害防止活動の推進を図ることを目的とした
「第87回全国安全週間」が始まります。
そして6月は準備月間になっています。
三和建設では社員にバッジを配布して、安全に対する意識向上に努めています。
そしてもちろん現場でも・・・
宝塚市内で建築中の「屋上のある家」では内部造作工事の真っ最中。
現在は天井や壁間仕切り下地となるLGS工事まで進んでいます。
LGSとは、Light gauge steel=軽量鉄骨造の略。
LGS(軽量鉄骨)と木構造との違いは、木材特有の反り・曲がり・割れが無く、
施工性が良いこと。マンションや店舗など、多くの建築現場で使用されています。
LGSには種類がいくつか(Cチャン、スタッド、ランナー、ズンギリ等々)あり、
ビスや付属品、時には溶接で留め付けて、さまざまな複雑な形を作り上げていきます。
このLGS(軽量鉄骨)の上に石膏ボードや仕上げ材をビス留めするので、
内装が出来上がってしまえば、まずお目にかかることのない材料なのです。
※前回の記事はこちらから→「屋上のある家」建築中 ~スケルトンから仕上工事
※続きはこちらから→もうすぐ完成!屋上のあるRC住宅
兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
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