おかげさまで創業49年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
沖田です。
この夏は台風やゲリラ豪雨による水害や土砂災害による被害が多く発生しました。
ニュースでは「土砂災害危険箇所」や「土砂災害警戒区域」といった言葉を
良く耳にしました。
「でも、市街地なら関係ないんでしょ?」
いえいえ、各自治体が定めているこうした危険箇所や警戒区域は
結構身近にあるようです。
下は兵庫県のHP「CGハザードマップ」
ここ宝塚市でも、山手のエリアには青い矢印で「土石流危険渓流」、
オレンジで塗られた「土砂災害警戒区域」が表示されています。
災害を未然に防ぐ行政の対応にも期待したいのですが、
一人ひとりが普段から災害に備えておくことが求められています。
さて・・・
三和建設では、これからマイホームをお考えのお客様の土地探しから
お手伝いすることが少なくありません。
広さや価格、お子様の学校区、通勤通学への交通の便など
あらゆる角度から検討いただくのですが、東日本大震災以降は
住宅選びの際に「地盤」を気にされるお客様が増えています。
「紹介してもらった土地、気になるけれど地盤は大丈夫?」
そんなご質問を良く受けます。
鉄筋コンクリート住宅の場合、建物の自重が木造住宅の約5倍もあるので、
土地選定の際の地盤確認はとても重要です。
地震の時、「揺れにくい」堅い地盤であれば良いのですが、なかなかそうもいきません。
三和建設の場合、地盤調査の結果は土の専門会社によって詳細に分析し、
地盤改良の要否を決定しています。
軟弱な地盤の場合には柱状改良工事(→こちら)や表層改良工事(→こちら)といった
「地盤改良工事」をおこない、安全な地盤としています。
でも・・・
「いくら土の専門会社が分析するとは云え、その判断は本当に大丈夫?」
「もし不同沈下した時、建設会社が倒産してたらどうなるの?」
そんなケースに備えて、三和建設ではこの9月より、私たちの建てる
鉄筋コンクリート住宅を対象として「地盤保証」保険に加入することになりました。
「万が一への万全な備え」として・・・
数ある工法の中から、鉄筋コンクリート住宅を選んでいただいたご家族が
安心してお住まいいただけるように、これからも取り組んでまいります。
兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。