こんにちは。営業の沖田です。

毎日熱戦がつづいたロンドンオリンピックも閉幕し、
ついつい夜更かしして睡眠不足の方もやっとゆっくり眠れるのではないでしょうか？
（でもやっぱり応援してしまいますよね。）

私たちの鉄筋コンクリートモデルハウス「RCの家」は、
かつての宝塚ファミリーランド跡地の総合住宅展示場、
阪急宝塚ハウジングガーデン内にあります。

コンクリートの家は住宅展示場の中でも珍しく、
阪急宝塚ハウジングガーデン内でも当社のみ。

コンクリート住宅らしい外観もそうですが、
室内にも、そこかしこにこだわりが詰まっています。

今日は、和室をご紹介します。

和室は、洋室と違って、座った時の目線がポイント。
やっぱり和室に座ると落ち着きますよね。

中庭を望むように設けられた「地窓」や
床の間の広がりを演出する「吊り押入れ」などは
実際の家創りにも多く取り入れられていますが、
肝心なのは計算された各部の〝高さ〟

例えば「地窓」からは見せたいものだけが
見えるように高さを決める。

「吊り押入れ」の底には、間接照明が仕込まれていますが、
座った目線では見えません。

和室は日本の住宅にしかない文化。
お越しの際には、ぜひ畳に座ってみてください。
設計者の意図が伝わってくるはずです。

※前回の記事はこちらから→ モデルハウスの避暑地 
※続きはこちらから→宝塚展示場紹介～屋上庭園