2015.01.24

大阪デザインRC住宅・・・ようやく完成!

おかげさまで創業49年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

 

こんにちは
営業の沖田です。

大阪市内で建築中であったこだわりの鉄筋コンクリート住宅が
先日ようやく完成しました。

大阪デザインRC住宅・・・ようやく完成!①三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚

大阪デザインRC住宅・・・ようやく完成!②三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚

この日はあいにくの小雨模様・・・
うまく写真が撮れませんでした。

お天気であれば、水平ラインを協調したファサードに、ガラスパネルと白い壁、
コンクリート打ちっ放しの組み合わせがよく映えています。

今回の敷地は2つの道路に面した角地なので、建物は正面と側面の二つの「顔」
を持つことになります。

大阪デザインRC住宅・・・ようやく完成!③三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚

側面はコンクリートの素材感を活かした打ちっ放し仕上げ。
大きな壁なので、単調にならないように何度もスケッチを描いて決定した意匠です。

建物の外観以外にも、クライアントと当社のスタッフが「魅せる」ために
こだわった部位が多くあります。

そのひとつが玄関脇にしつらえた蹲(つくばい)です。

大阪デザインRC住宅・・・ようやく完成!④三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚

このつくばい、実は解体前のご自宅の庭にあったものを利用しています。
時を経て、今度はこのRCの家を訪れるお客様へのおもてなしになれば・・・
そう願ってやみません。

そして木製の玄関ドアを開けると・・・

大阪デザインRC住宅・・・ようやく完成!⑤三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚

そこには8畳もの広さのある玄関がお客様を迎えます。

正面中央のルーバーはエアコン本体を隠すために設けました。

右手の無垢の杉板はベンチにもなっています。
かつての日本家屋では、こうした「土間客間」が良く見られました。
真新しい住まいですが、なんだかホッとする空間に仕上がっています。

 

 

おまけ・・・

 
大阪デザインRC住宅・・・ようやく完成!⑥三和建設のコンクリート住宅_blog 鉄筋コンクリートの家 宝塚

こちらのコンクリート住宅を設計した「ヒゲの建築士」こと田村部長(右)と、
インテリアを担当した宮田マネージャー(左)。

「素敵ですねえ」

これぞまさに“自画自賛”
自らが手がけた空間に身をおいて余韻に浸るお二人でした(笑)

※前回の記事はこちらから→大阪こだわりのRC住宅・・・計画換気システム

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