おかげさまで創業49年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは営業の松井です。
年が明けて早くも3週間が経ちました。
「1月行く、2月逃げる、3月去る」
の言葉のように、1,2,3月はあっというまに日が過ぎていきます。
年頭に掲げた目標に向けて、今一度気を引き締めたいと思っています。
今回は芦屋市で建築中のテナント併用住宅の様子をリポートします。
写真正面の工事看板のある場所で、昨年末より鉄筋コンクリート3階建を建築中です。
実は写真右手に並ぶ3階建のビルも、当社が7年前に建築しています。
今回当社へお問い合わせいただいたきっかけは、このお隣のビルをご覧になってでした。
土地の間口は異なりますが、奥行きはほぼ同じ寸法のため、
「コンクリートならこんな感じのボリュームになるだろう」と当社へ
お声掛けいただいたそうです。
今年1月より、本格的に基礎工事が始まっています。
表面に露出しているのは年末に施工した地盤改良杭の頭です。
基礎底まで土を漉き取った後、砕石を敷きこみ転圧します。
次に床下からの湿気上がりを防止するために、防湿シートを敷きこみます。
シートの重ね部分に注意しながら、二重で敷きこみました。
防湿シートの上に捨てコンクリートを打設しました。
捨てコンクリートは構造とは関係のないコンクリートで基礎底面を平らに均したり、
基礎の中心をマーキングしたりするために、捨て打ちするコンクリートをいいます。
基礎の墨出しの様子です。
人間も建物も脚元の基礎が肝心。設計図のとおりに間違いのない施工をするために、
各職方に伝達すべき情報をマーキングしているのです。
こうして組みあがった基礎の鉄筋がこちらです。
三和建設は社員数90数名の地元の建設会社です。
担当した案件は、営業・設計・積算・現場の各担当者が協力しながら完成まで
それぞれが責任を持って取り組みます。
そうやって7年前に建てた建物が縁となって、今回のテナント併用住宅の依頼を
いただくことができました。営業担当として、「良い建物を創れば良いご縁に繋がる」
ことを痛感している次第です。
今回も担当する関係者が協力して、お客様に喜んでいただける建物にしたいと思います。
※続きはこちらから→芦屋市テナント併用住宅・・・住居表示申請に行ってきました
兵庫・大阪で建てる高品質のデザイン注文住宅。
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