おかげさまで創業50年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。
今回は宝塚展示場の松井がお伝えします。
建築の仕事に携わっていると、お客さまからいろんなご相談を受けます。
三和建設では住まいの建築だけでなく、賃貸マンションや店舗といった収益建物、
新しく開業される医院建築なども手掛けております。
現在も神戸市内で、4階建の店舗併用住宅をご提案しているところです。
こちらの計画地は敷地に高低差があり、北と南の二方向に道路が接している好立地です。
敷地の高低差を利用して、南に駐車場を設け、その上階に店舗、さらに上の二層に
オーナーご家族の住まいとする計画です。
今回のケースのように、土地の有効活用案としてよくご相談いただく「併用住宅」ですが、
同じ建物の中に不特定多数の人が利用する階と、自分たちが住む住居階があるので、
計画の際にはいろいろと対策を取っておく必要があります。
「もし下階で火事をおこされたら?」
「防犯や音の問題は?」
そこで私たちは耐火性と遮音性に優れた鉄筋コンクリート造を提案するのです。
また、店舗併用住宅の建築に際しては、資金面の計画も重要です。
一般的には住宅建築の資金として、他のローンとくらべて金利の安い「住宅ローン」を利用することになります。
ところが店舗併用住宅の場合には利用するのに基準があります。
「自身が住む住居を建てるのだから、当然住宅ローンを利用できるはず・・・」
各金融機関によって、その判断基準は多少異なるようですが、
「住宅部分の床面積が、建物全体の1/2以上あれば住宅ローンが利用できる」
という銀行が多いですね。ご参考にしてください。
また、店舗部分を「ご自身のビジネス用として使用されるのか?」「賃貸に出して収益を得るのか?」
によっても各銀行で取り扱いが異なりますので確認が必要です。
住宅ローン金利は、現在過去に例を見ないほどの低金利が続いています。
店舗併用住宅をお考えの方には、当初から「住宅ローン」利用を見据えた計画立てをお薦めします。
兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。