おかげさまで創業50年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
あらためて身のまわりを見渡してみると・・・
本やDVDはもちろんのこと、靴に洋服、家電製品やゴルフクラブと、
ネットオークションやネットショッピングで購入したものがとても多くあります。
何日も思案して注文したなら、「早く届かないかな?」と、宅配便を待つのも楽しみなのですが、
困るのはその受け取りです。
家族が日中は家におらず、帰宅も遅いとなると、受け取りが数日後なんてこともよくあります。
先日も仕事を終えて20:00前に帰宅するとポストにS宅急便屋さんの不在票が入っていました。
その不在票には、無情にも「本日の再配達受付は18:00までとなります」の文字。
楽しみにしていたのに、その日は受け取ることができませんでした。
ちなみに、Y宅急便の当日再配達受付は20:00までOK。
我が家にとって、このサービスの違いは大きいのですが、
残念ながらおよそ6、7割方がS宅急便屋さんですね。
宅配便会社にとっても、この再配達の時間と手間の労務費は
相当なコストになっているだろうと思うのです。
我が家の場合、もうひとつ受け取りに困るのが下の「レターパックライト」
送る側としては、低料金で配送追跡もできて便利な郵送手段で、
受け取りは「手渡し」ではなく、「ポスト投函」となりますが・・・
我が家のポストは、封筒の厚みがリミット一杯の3cm近くになると、
どうも入らないらしく、不在票を投函されるはめになります。
我が家もそうですが、贈答品やネットショッピング、通販やお取り寄せが普及する中、
宅配便の需要が急増しています。
そして私と同じように「宅配便の受け取りに苦労している」とのお話もよく伺います。
「共働きで週末と夜しか家にいない」
「出張や急な外出が多く、不在がちである」
「家にいるのは女性や高齢者だけなので、防犯面が気になる」
こうしたご家庭におすすめしたいのが、「宅配ボックス」です。
今日は沖田が戸建住宅向けの「宅配ボックス」について、ご紹介します。
宅配ボックスは、不在時に配達される宅配便などを一時的に保管し、後で受け取ることができる製品
です。新しい分譲マンションではよく見かける共用設備です。
そのメリットはなんといっても不在時の再配達の連絡をしなくていいのと、
直接対面しての受け取りではないため、セキュリティやプライバシー面でも安心できることがあげられ
ます。
当社でよく採用しているのは、パナソニック製の「COMBO(コンボ)」シリーズ。
「スリム」「ハーフ」「ミドル」と幅・奥行サイズが異なる3タイプがあって
「ミドル」なら、高さ50cm×幅34cm×奥行36cmまで受け取りが可能です。
基本的な宅配ボックスの使い方
【荷物の受け入れ】
① 宅配業者さんが宅配ボックスの「開ける」ボタンを押して扉を開け、荷物を入れる。
② 荷物を入れ、扉の裏側の施錠レバーをセットして扉を閉じる。
② 伝票を押印差込み口に入れてなつ印ボタンを押す。
(あらかじめ内部にセットされたシャチハタ印が押されます)
【荷物の取り出し】
① パネル表示が「使用中」の場合、専用キーを鍵穴に差し込んで扉を開ける。
② 荷物を取り出して扉を閉める。扉が閉まるとパネル表示は「受け取りできます」となります。
宅配ボックスなら、不在時の受け取りだけでなく、夜間や早朝の来訪の場合にも活躍してくれそうです。
ライフスタイルや家族構成を考えると、新築やリフォームの際に検討したいアイテムのひとつです。
最近では他社からも大きさやデザイン、使い勝手など、多くの商品が販売されています。
当社がRC住宅を提案する場合、建物の計画と同時進行で外構計画も考えながら提案しています。
サイズの大きい宅配ボックスは、門まわりの意匠性を特に考慮する必要があります。
兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。