2015.09.14

宝塚で大型施設を建築中!・・・現場事務所ってどんなところ?

おかげさまで創業50年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

 

こんにちは。
9月も中旬にさしかかっていますが、
日中はまだまだ汗ばむくらい気温が上がっています。
この時期、朝夕との寒暖の差に「夏バテ」ならぬ「秋バテ」になる方も多いようです。
みなさま、どうぞご自愛ください。

 

本日も、宝塚市中筋で建築中の大型医療施設現場の様子を伊藤がリポートします。

 

宝塚市中筋 医療施設現場

場内では基礎部分の工事が終わり、埋め戻し作業をおこなっていました。
 
埋め戻し作業

こちらの医療施設は、鉄筋コンクリート造4階建、延べ床面積が約2200㎡(約666坪)になります。

敷地内に余裕があるかどうかにもよりますが、これだけの大規模施設の建設現場となると
現場の工事管理を行う場所として場内に「現場事務所」を設けています。

現場事務所

 

“現場事務所”

みなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか?

「ところ狭しと建築資材が積み上げられて、エアコンもなく、汗くさい・・・」

 

それでは、ご紹介します。

まずは1階部分。

1階部分は資材置き場と現場で作業する作業員の休憩室があります。
場内でのタバコは禁止となっていますので、喫煙所も兼ねています。
エアコンも完備されていて、お昼休みにはお弁当を広げている方も見られ、
みなさんの「憩いの場」となっています。

1階 資材置場 休憩室
 

休憩室の前には「安全看板」が掲げられ、現場で作業する方々に、
三和建設の「安全への取り組み」を周知しています。

安全看板 三和建設の安全への取組み

 

 

階段を上った2階が、現場監督が詰めている事務所になっています。
井上主任現場監督が迎えてくれました。

2階 事務所

事務所の広さは約20帖。

入口手前の半分には会議用テーブルがある打合せスペース。
クライアントや設計事務所、協力会社といった方との定例会議などの打合せに利用されます。

 

現場事務所内①

打合せスペースの奥には監督員の事務机が並んでありました。

奥に座っているのが黒野社員、手前で工程表を作成しているのが池田社員。
こちらの現場では、3名の監督員が現場の安全と品質管理に目を光らせています。

この日も残暑厳しい暑さでしたが、事務所内はエアコンが効き、
整理整頓が行き届いていて、なかなか快適です!
 

現場事務所内②

エアコンのほか、事務所内には流し台や冷蔵庫、コピー機やパソコンも備え付けられていて
仮設とはいえ、現場管理が十分にこなせるようになっています。

こちらの医療施設の開業は来年4月予定です。

私たち三和建設は、地元企業として建築を通じて地域に貢献できることを誇りに想い、
今日も頑張っています。

 

※前回の記事はこちらから→宝塚で大型施設を建築中!現場レポート その6
※大型施設施工例はこちらから→住宅以外の建築物

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