おかげさまで創業50年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
朝夕はコートがないと肌寒い季節となりました。
日に日に秋の深まりを感じています。
さて、私たちのモデルハウスのある阪急ハウジングガーデンに隣接していて
2013年12月に惜しまれつつも閉園した宝塚ガーデンフィールズ。
あれから早や2年が経とうとしています。
こちらは2014年4月、解体直後の様子です。
緑や池は撤去され、閑散としていて淋しい様子でしたが・・・
現在は商業施設の建築工事が着々と進んでいます。
12月上旬には、家具大手とファストファッション大手が入る施設がOPENするそうです。
近くに住む私は、今からとても楽しみにしています。
さて本日はステンレスシンクのお手入れについて山田がお届けいたします。
自宅のリフォームを終えて、真新しいキッチンを使い始めて約一ヶ月。
これまで使っていたステンレスシンクは約40年もので、
汚れもキズもあまり気にしませんでしたが、
新品のシンクを使ってみると、これまで気にならなかった水アカやキズが
どうしても気になってしまいます。
「使っていれば、汚れもキズもつくし、
いちいちそんなこと気にしていると、使ってなんかいられない!」
とは思うものの、「キレイを長く保つ何かいい方法はないのかしら?」
そこで、キッチンの取扱説明書を開いてみました。
「シンクに水滴を残さない」というのが鉄則のようです。
水アカは水道水に含まれているカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が
乾燥して固まる事でシンク内に付着します。
なので、ステンレス部分に水分を残さない事が大切なのです。
また、キズについても説明書きがありました。
ステンレスの表面には、含有されているクロムの働きによって薄い膜が生成されていて、
キズがついても酸素と反応して皮膜を作り、表面を修正していく性質を持っているそうです。
ステンレスが錆びにくいのもこの性質のおかげなのですね。
キッチンの使い方の説明を受けたキッチンメーカーの担当者に伺うと、
メラミンスポンジなどで研磨すると、汚れは落ちるものの、
細かいキズや光沢の具合が変わるため避けてくださいとのこと。
基本は中性洗剤と柔らかいスポンジでお掃除して下さい、とのアドバイスを受けました。
キッチンのシンクだけでなく、洗面台ボールも、使った後は水分を
拭き取ることが、キレイを保つ王道のようです。
「毎日のお掃除にひと手間プラス」
毎日お世話になるものだから、長くキレイに使いたいものです。
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