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※西宮展示場リポート 第１回目はこちらから
西宮に新しい「ＲＣの家」モデルハウスがオープンします！！

先日よりお伝えしている新しい鉄筋コンクリートモデルハウスの工事が
いよいよ始まります。

現地には横断幕も貼り出しました。

本日より、新しいモデルハウスの工事の模様を、展示場スタッフの伊藤がお伝えしてまいります。

工事に先立ち、この日は現場を担当する武内社員と小林社員が「遣り方（やりかた）」作業をおこないました。

「遣り方」とは、水杭や水貫を使って、計画地に建物の位置・基礎の高さ・水平などを示す作業です。
まず、建物の周囲に水杭を立て、レベル測量機器を用いて同じ高さを水杭に記します。

次に水杭に記した高さに水貫を固定し、水貫間に水糸を張って、建物の壁中心線を現します。
この作業は「水盛り」と呼ばれています。

工事着手前におこなう「遣り方」と「水盛り」を間違えると、
そのまま建物の配置や高さも間違ってしまうことになります。
ですから、現場では何度も確認しながら慎重に作業をおこないます。

約3時間で作業は終了しました。
数日後には地盤改良の杭工事が始まります。

新しい鉄筋コンクリートモデルハウスは、これまでのモデルハウスとちょっと異なっています。
外観からはお分かりにくいのですが、モデルハウスは中庭を挟んで二棟が繋がっています。

打合せ室やスタッフルームのある「スタッフ棟」と、約60坪の家を再現した「モデル棟」
に分れているため、より現実的な鉄筋コンクリート住宅を感じていただけるはずです。

オープンは2016年5月の予定。

工事の様子は随時ブログで発信いたしますので、お楽しみに！

※前回の記事はこちらから→西宮に新しい「ＲＣの家」モデルハウスがオープンします！！　
※続きはこちらから→工事の安全を祈願！四方清め祓いの儀・・・「ＲＣの家」西宮モデル現場リポート


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