おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
皆さま、こんにちは。
8月に入って暑い日が増えて参りました。
Yahooで今日の最高気温予想を見ると・・・
日本全国真っ赤か!
この暑さはいったいいつまで続くのでしょうか?
もうすぐ楽しい夏休みの方も多いと思います。
帰省や行楽でおでかけの方は、暑さ対策をお忘れなく。
今回は西宮で建築中の鉄筋コンクリート住宅「甲子園の家」の
上棟式の模様を、RCギャラリースタッフの吉川がお届けします。
「甲子園の家」は3月末の工事着工から4ヶ月が経過して、
本日8/7上棟式を迎えました。
木造住宅では、棟上げを終えた日を「上棟の日」とする場合が一般的ですが、
三和建設の鉄筋コンクリート住宅では、最上階の屋根のコンクリートを打設した日を
「上棟の日」としています。
「上棟の日」は工事関係者しか現場には入ることができないため
数日後に屋根版を支える支柱(サポート)が外れるタイミングで上棟式を催行しています。
「甲子園の家」は大安吉日のこの日が上棟式。
施主様ご家族や工事関係者が集まって、工事の安全と設計図通りの完成を祈願しました。
現場監督の発声で式は進行します。
御幣に向かい、全員で二礼ニ拍手一礼の後、
四方清め祓いの儀に移りました。
棟梁が先導し、建物の四隅を順に酒、洗い米、塩で清めます。
小さなお子様もお手伝いいただきました。
大きくなっても、自分の家の上棟式を覚えてくれていたら嬉しいですね。
四方清め祓いの後は、乾杯です。
乾杯の前に、お施主様からひとこと頂戴しました。
「暑い中、事故や怪我のないようにお願いします。みなさんがコツコツと造り上げてくれたこの家を
家族で大切に住まわせていただくつもりです。」
家創りに携わる者にとって、この上なく嬉しいお言葉です。
昨年5月にお出会いしてから今日までのことが思い出され、私もジーンとしてしまいました。
こうして上棟式は滞りなく終了し、次は今日初めて建物に足を踏み入れた施主様に
すっぴんの建物内をご覧いただきます。
上棟式のタイミングは、構造を確認する機会でもあります。
写真は担当設計の田村部長と間島チーフ。
自身の想い描いたとおりの仕上がりになっているのでしょうか?(笑)
一際お施主様が喜ばれたのは、3階部分の11帖大のルーフバルコニーです。
少し高めに設けたコンクリート手摺のおかげで、周囲からの視線も気になりません。
ご夫婦楽しそうにお話しているのを拝見していると、家を創ることの責任をあらためて感じます。
お施主様とこだわって設計した建物がどんどん完成に近づくのは、私自身もとても楽しみです。
工事は順調に進んでいます。
三和建設に夢を託していただいたそのご期待に応えられるように、
これからもスタッフ一同全力で取り組んでまいります。
※前回の記事はこちらから→「甲子園の家」躯体工事が完成!・・・構造見学会を開催しま
す。 ※こちらの見学会は終了いたしました。
※続きはこちらから→「甲子園の家」・・・内部造作工事が進んでいます!
兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。