おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
4年に一度のスポーツの祭典、リオ・オリンピックが昨日終了しました。
柔道や体操、レスリングや水泳でのメダル獲得も素晴らしいですが、
個人的には卓球やバドミントン、それに男子400Mリレーでの日本選手の活躍に
とても感動しました。
閉会式での次回2020年東京大会をテーマとしたパフォーマンスも素晴らしく、
「これは4年後に東京に行くしかない!」と、
こぶしの握りしめたのは私だけではないはずです。
今回も西宮で建築中の「甲子園の家」の工事の様子を
RCギャラリースタッフの吉川がお届けします。
現場は上棟式も終わり、10月末の完成に向けて
大工さんが内部造作工事を、外部は防水工事が進んでいます。
上は3階主寝室のフローリング施工の様子です。
コンクリート下地の上に敷き込んだ断熱複合板に、フローリング材をボンドと併用して釘止めします。
三和建設のRC住宅は「踏み心地」を重視して、コンクリート下地に直接フローリングは貼りません。
手間はかかりますが、こうすることで床を歩いたときの感触は木造住宅に近い感覚です。
もちろん断熱対策もバッチリです。
内部造作では、壁の下地となるLGS(軽鉄)工事も進んでいます。
この後、LGSに石膏ボードをビス留めで貼ります。
LGS壁は構造耐力壁には計算しないので、将来的に大きな空間がほしい場合など
撤去や移動することができます。
コンクリート製の屋内階段部周りは、壁の石膏ボードが貼られていました。
“見せ場”となる階段なので、これからどんなふうに仕上がっていくのか楽しみです。
屋上に上がりました。
建物の北側は北側斜線の関係で勾配屋根となっています。
この部分はガルバリウム鋼板の屋根材で仕上げています。
ガルバリウム鋼板は耐候性にも優れていて、シャープなデザインがRC住宅にもよく似合います。
完成まで残り二ヶ月となりました。
暑い日が続いておりますが、「三和品質」を守りながら現場は完成に向かって進んでいます。
※前回の記事はこちらから→嬉しいお言葉をいただきました!・・・「甲子園の家」上棟式
※続きはこちらから→「甲子園の家」建築日記・・・引渡しまで残り一ヶ月
兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
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