おかげさまで創業51年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
みなさん、こんにちは。
RCギャラリースタッフの齊藤です。
10月も中旬に入り、日が暮れると肌寒くなってまいりました。
皆さまお体の調子はいかがでしょうか?
季節の変わり目で、社内でも体調を崩している社員もおります。
どうぞお気をつけください。
鉄筋コンクリートの等身大モデルハウス「RCギャラリー西宮」では
5月のオープン以降みなさまの暮らしに役立つイベントを毎月開催しています。
そしてイベント毎に、展示場前には私たちスタッフ手作りの横断幕を掲げています。
本日はその製作の様子をお伝えします。
横断幕はA3用紙を貼り合せていて、横方向に14枚、縦方向3枚、計42枚を使用し、
サイズは横3m90㎝×縦1m20㎝となります。
まずは下絵作りです。
CADを駆使して、文字や画像をレイアウトします。
全体のデザインが出来上がると、一枚一枚印刷してラミネートします。
ただ、印刷は一般のカラーコピー機からなので一枚毎に余白部分ができてしまいます。
そこでラミネートする前に、この余白部分を切り落とす作業が必要になります。
これが結構時間がかかる作業なのです。
次にラミネート作業です。
単純作業ですが、まっすぐにラミネート機に入れないとならないため気が抜けません。
ラミネートが終われば、両面テープを使って貼りあわせます。
これは一見簡単に見えるのですが、たくさんの枚数を張り合わせるため
一枚のズレはほんの少しでも、全体では数センチも大きくなってしまうので注意が必要です。
写真や文字がピッタリ合うように慎重に貼り合わせます。
じつは・・・
初めて横断幕を作成した時は適当に張り合わせたため、枚数が多くなるにつれて
文字や写真が大きくズレてしまい失敗しました。
そんな経験を積み重ねておかげで、今ではコツを掴んで一人でも張り合わすことができます。
今回はうまく貼りあわすことができました!
途中で他の業務をおこないながらの作業でしたが、
この時点で外は少し暗くなってきました。
急いで横断幕をモデルハウス正面のレンガブロック壁に貼り付けます。
あらかじめ横断幕の四方サイズにくくり付けたロープに留め付けるのです。
そして取り付けです。
スタッフ全員で、台風がきても飛んでいかないようにしっかり固定します。
これでようやく完成です。
こうやって月に2回のイベントに合わせて、ほぼ一日がかりでスタッフ手作りの横断幕を掲示しています。
先日は苦労して製作した甲斐あって、この横断幕をご覧になってイベントへの申込みをいただきました。
これからもコンクリート住宅の魅力を多くの方に知っていただきながら、みなさまの暮らしに役立つイベントを
どんどん開催してまいります。
その都度趣向を凝らした横断幕を作成いたしますので、
RCギャラリー西宮の前を通る時はぜひ横断幕をご覧になってください。
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