おかげさまで創業53年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは、RCギャラリースタッフの山田です。
年明けから早や2週間、昨日は成人の日でしたね。
ここ関西では、例年に比べると暖かく穏やかな晴れの日となりました。
人生の節目となる大切な日。
ご本人様もご家族様にとっても、思い出深い一日となったことでしょう。
さて・・・
本日はRCギャラリー西宮より、
冬~春にかけてのテーブルコーディネートをご紹介。
少し遅くなりましたが、お正月のテーブルと
お正月が終わった後も楽しめるように、お色直したテーブルも
合わせてご紹介したいと思います。
こちらは1/14まで展示していたお正月のテーブル。
年末のお忙しい中、今回もテーブルデコレーターの佐藤留美さんに
お願いして、レトロ&モダンな和テーブルを仕上げていただきました。
今回のアイテムで対照的なのがこちらの2つ。
まずこちらは有田焼400年の伝統と現代の感性が組み合わさって造り上げられた、
有田焼ブランド『アリタポーセリンラボ』の屠蘇(とそ)に用いる三つ重ねの杯。
モダンなデザインながらも、その製法には有田焼400年の伝統技法が用いられています。
そしてこちらは80年以上前に購入されたという、なんともレトロなデザインの絵付八寸皿。
お聞きすると、おばあ様が大切に持っていらした品との事。
久しぶりにテーブルを飾ることとなり、「お皿が喜んでいるよう・・・」と佐藤様。
ひとたびテーブルを彩るとそんな風に見えるから不思議ですね。
ぜんぜんテイストが違う2つのアイテムなのに、しっくりと馴染んでいて
調和のとれたテーブルになっています。
そして本日、今回は「椿」をテーマに、
春を待ちながらご覧頂く「椿のテーブル」に設え直していただきました。
一年でいちばん初めに咲く花のひとつ。
春を待つ間、その花言葉どおり、控えめにやさしく冬のテーブルを彩ってくれます。
器はレトロな絵付八寸皿から磁器・有田焼へ・・・。
陶器に比べると磁器は硬く、光にかざすと透けるほど薄い仕上がりとなるのが特徴です。
横から見ると、とても繊細で華奢で・・・
シンプルなデザインなのに、かえって存在感があります。
こちらのテーブルは2月末まで展示予定です。
お近くにお越しの際はぜひ、お立ち寄りくださいね!
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