おかげさまで創業59年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
朝晩がやっと過ごしやすくなってきたとホッとしていましたが、
まだ日中は夏が戻ってきたかような蒸し暑さの日がありますね。
予報では11月に入ると急に冷え込むとの事。
秋がどんどん短くなってしまいますが、早めに計画を立てて存分に楽しみたいですね。
先日、インテリアデコレーターの佐藤留美さんにお越しいただき、
モデルハウスのダイニングテーブルを秋冬の装いに設えていただきました。
2016年のオープン以来、これまでは4人分のテーブルセッティングをメインとした
「実際に使えるテーブルコーディネート」を四季折々にご提案いただきました。
今回より趣向を変えまして、「住空間の価値を高めるインテリアディスプレイ」へシフトチェンジし、
秋冬の“ホームステージング”をご提案いただきました。
イメージは「秋冬の大人たちの集い。」
深みのあるバーガンディカラーをメインに季節の移り変わりや大人らしい落ち着いたテーブルディスプレイに
仕上げていただきました。
ベースクロスは生成り色のリネンと深みと光沢のあるガナッシュブラウンの2色、
トップクロスにはフランスのテーブルリネン・ブランド「ル・ジャカール・フランセ」の
ジャガード織クロス。今回のテーマとなるバーガンディーカラーがバランスよく取り入れられています。
「バーガンディー」はフランス語の「ブルゴーニュ」の英名で、数あるワインカラーの一種なのだそう。
ワインレッドやボルドーカラーよりも紫味が強く、深い色味なのが特徴的です。
季節を彩る今回の花材にも秋の深みが感じられる色を中心にチョイス。
佐藤さん曰く、最近お花屋さんをのぞいてみると、オレンジ色を使ったアレンジやディスプレイを
よく目にするとの事で、アクセントにオレンジ色の実があしらわれた造花が使われています。
テーマに沿って選ばれたひとつひとつの洗練されたアイテム。
秋冬のディスプレイにどのように融合されていくのでしょうか!?
完成した「秋冬のホームステージング」がこちらです!
テーブルセッティングの時はお互いの顔が見えるような配慮をしたディスプレイでしたが、
今回のホームステージングでは大きく高低差を付けて迫力のあるディスプレイになっています。
テーブルの左半分はリネンのベースクロスで初秋をイメージ・・・。
琥珀色のフラワーベース。ガラス素材で初秋の涼やかさを演出しています。
手前は蓮の実のドライフラワー。夏の花である蓮のドライフラワーが季節の移ろいを
うまく表現していますね。
右半分は深いガナッシュブラウンのベースクロスで、深まりゆく秋から冬への季節の移り変わりを
グラデーションで表現しています。
バーガンディカラーと相性のいい黒を合わせて、深まりゆく秋から冬への季節感を大人シックに表現
しています。
センターピースには秋の実りをふんだんに盛り付けて・・・。
グラスに挿したピックの先には、和テイストのお房。
洋のディスプレイながら少し「和」も取り入れて、品よくまとまっています。
本日は、秋冬のホームステージングディスプレイをご紹介いたしました。
ご来場の際には、モデルハウスのLDK空間と合わせてご覧いただけたらと思っています。
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