こんにちは。 営業の沖田です。
三和建設のある宝塚市は、市内には高層マンションやビルが並びますが、
郊外ではまだまだ自然が豊かで、この時期はいも掘りや栗拾いといった
観光農園が賑わっています。野山も日一日と紅く色づいて、表情を変えています。
宝塚市の西どなりは西宮市。
私たちの鉄筋コンクリート住宅のモデルハウス『RCの家』宝塚展示場から、
北西方向に車で10分ほど走ったところに、西宮市船坂という集落があります。
宝塚から有馬温泉に抜ける峠道沿いの約200世帯の小さな集落で、
田んぼや茅葺き屋根など、のどかな里山の風景が広がります。
この船坂で10/21(日)より、秋の里山を舞台に、現代アートを楽しむ芸術祭、
「西宮船坂ビエンナーレ」が開催されます。
地元の方々とアーティストが一緒になって実行委員会を結成して企画している
この「西宮船坂ビエンナーレ」
ビエンナーレとは二年に一度開かれる芸術祭。
プレイベントから数えると今年で3回目の開催で、回を重ねる毎に多くの注目を浴び、
前回の2010年には開催期間中35日間で、約2万人が訪れたとのことです。
過疎化が懸念される里山の小さな集落に、2万人もの人が訪れたとは驚きです。
先日、阪急宝塚ハウジングガーデンを通じて、この「西宮船坂ビエンナーレ」
開催期間中に、私たちRCの家モデルハウス内に参加アーティストの小作品を
展示できないかとの声が掛り、総合ディレクターの藤井さんにお話を伺いました。
↓「西宮船坂ビエンナーレ」ホームページより
国内はもとより、海外からのアーティストも招いての芸術祭。
作品の製作は日本でおこなうため、8月から来日のアーティストもおられるとのこと。
当初、地元の方々と手弁当で始められた「村おこし」が、多くのメディアに取り上げられ、
今年は前回を上回る来場が見込まれるようです。
モデルハウスに展示する作品は小さなものですが、きっといつもと違う空間となるはずで、
スタッフ一同、今からとても楽しみにしています。
実際の展示の様子は後日アップしますね。
宝塚・尼崎・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅なら三和建設。