おかげさまで創業48年。私たちは宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。宝塚展示場の山田です。
このところ、暖かい日が続いていますね。
3月の中旬くらいまでは気温も安定しているようです。
外に洗濯物やおふとんを干したいですが、花粉症のため断念・・・。
もったいないくらいの春日和です。
本日は鉄筋コンクリートモデルハウス『RCの家』より、
大理石の床材をご紹介いたします。
私たちのモデルハウス「RCの家」に足を踏み入れていただくと
目を惹くのが、落着いた色調が人気の大理石『ボティチーノ』。
エレガントモダンにもクラシカルな雰囲気も演出できる大理石です。
「床に石材」といえば、冷たいイメージを想像されるかもしれませんが、
不思議とこのベージュの色合いが温かみのある空間を演出してくれています。
「RCの家」モデルハウスは二階がLDK。
玄関ホールからデザイン階段を上がっていただくと・・・
二階DKの床には白を基調にした『ビアンコカララ』が一面に広がります。
もっともポピュラーで、高級感と清潔感を兼ね備えた大理石の『ビアンコカララ』。
白色基調ですが、マーブル模様のおかげで、小さなゴミや埃は以外と目立ちにくいのです。
見た目に美しく優雅な大理石ですが、
採用する上で、知っておきたい特徴がいくつかあります。
モデルハウスでもよくお伝えするのですが、大理石は「天然素材」。
タイルとは異なり、吸水性・透水性が高いという特性があります。
ワインやしょうゆなど色の濃い液体は放置しておくとシミになりやすいので、
お手入れには注意が必要です。
そこでダイニングテーブルの下にはラグをひかれているお客様もいらっしゃいます。
また硬質な素材ですので、お皿などを落とすと床もヒビが入ります。
(当然、お皿も割れます・・・。)
とはいえ、天然大理石が持つ風合いは、やはり他の素材では出すことができません。
私たちがお奨めする使用場所は玄関ホール。
華やかで優雅な雰囲気で、訪れるお客様に主人のもてなしの心を演出します。
機能性とデザイン性。
意匠性だけを追うことなく、素材の持つ特性を理解した上での提案を
私たちは心掛けています。
インテリアコーディネートも、ぜひ三和建設の匠にご相談下さいね。
※前回の記事はこちらから→コンクリート打ちっ放しが雨をはじく!撥水剤のチカラ
※続きはこちらから→24時間換気システム その①
兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
「ビルトインガレージのある家」「屋上テラスのある家」「耐震住宅」をRC住宅で叶える。
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