2013.07.06

「光と影」

おかげさまで創業48年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。

こんにちは。設計の黒野です。

降ったり止んだりと、蒸し暑い日が続きます。
関西の梅雨明けは例年だと7月の中旬頃。
いよいよ夏本番がやってきます。
 

今回は『光と影』について。

私たちは、商業系の建物はもちろんですが、住宅建築においても「光と影」を
効果的に組み入れようとします。人工の光源を設けることもあれば、
周辺環境と方角を考慮して自然光を取り入れようとする場合もあります。

 

「光と影」の境には無限の力(あいまいな領域)が存在しており、その全てをコントロール
することはたやすいことではありません。
しかしながら、設計意図通りの効果が得られたならば、その空間には驚きや感動が生まれるのです。

実際にお引渡し後のお客様から、天窓や高所の窓から差し込む光によって生まれた
「光と影」のコントラストが心地いいとの声をいただくこともあって、私たちの励みになっています。

 
光は、「直進」だけでなく、「反射」や「屈折」する特性があります。

  

「天窓から降り注ぐ陽光を、白い壁に反射させて柔らかく空間を包む」
そんな光景をイメージしながら、設計者は空間をデザインしています。
 

人工の照明を嫌って、自然光の下でしか描くことをしなかった画家の作品を展示するために、
建築された美術館があり、かつて見学に訪れたことがあります。

この美術館の閉館時間は「日没」。
人工照明は一切なくて、自然光のみで館内を照らしています。

 

残念ながら、私が訪れた時には館名も変更され、展示物も変わっていましたが、
目の前の光景に、設計者がこだわったであろうことは計り知ることができました。

「光と影」

人間の営みのベースとなる「住空間」にこそ、ぜひとも取り入れたいと思います。
  
  

兵庫・大阪で建てる高品質&ローコストのデザイン注文住宅。
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