おかげさまで創業48年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
こんにちは。宝塚展示場の山田です。
このところ、夏らしいお天気が続いていましたが、やっぱり梅雨ですね。
本日、近畿地方の予報では、雷をともなって局地的に激しく降るとのこと。
運転の方は特にお気をつけくださいね。
さて、今年で8年目を迎える鉄筋コンクリートモデルハウス『RCの家』ですが、
居住していなくても、やはりところどころ補修が必要な箇所がでてきます。
経年劣化によるもの、日々の生活によるもの・・・などなど
原因はさまざまですが、1年に1回、モデルハウスの総点検を行い、
補修が必要な箇所をチェックしていきます。
先日は室内を中心にいつもお世話になっているプロのリペア職人さんに
補修をお願いしました。
まずは建具の小口にできた突板シートの剥がれから。
↓
まず、はがれた部分の厚みを補って、それから塗装をするそうです。
すごいですね!
補修後はどこが剥がれていたのかぜんぜん分かりません・・・。
こちらは、スタディコーナーのデスク。
植木鉢の水の跡染みが結構大きく残ってしまいました・・・。
↓
こちらもお見事!
光の当たる方向やお客様の目線を考えて、
部屋内から正面のテラスドアの方向を眺める前提で
色やむらを合わせて仕上げてゆきます。
細い筆を使ってひと筋ひと筋・・・。
いちばん時間をかけていただいた箇所でした。
塗装後、プラスティックのものは置いては×との事。
プラスティックに塗装がくっついて剥げてしまうからだそうです。
布製のものを敷いて、その上に置くのならOKです。
他にも、ガレージのシャッター音の調整、
外壁(塗り壁部分)の洗浄箇所の確認など、
いろんな業者さんが展示場へ来てくださった一日でした。
不具合の原因や対処方法を教えていただく度、
『へぇ~!』と感心しきり。
伺ったお手入れ方法を参考に、今後も綺麗で長持ちするよう、
維持していきたいと思います。
※前回の記事はこちらから→アール壁のむこう側・・・プライベート洗面室
※続きはこちらから→バルコニーは広々!RCモデルハウス編
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