おかげさまで創業48年。私たちは兵庫・宝塚の鉄筋コンクリート技術者集団です。
 

こんにちは。営業の沖田です。

秋晴れの日が続いています。
昨日は小学校や中学校の運動会も多く開催されたようで、
社内でも休暇をとって家族サービスに励むパパ社員も多くいました。
子供たちも、親御さんも、どうぞお疲れの出ませんように･･･。
 

取引価格が高額である住宅の取得については、消費税増税前の駆け込み需要と
その反動が懸念されます。住宅投資は内需拡大の柱であり、地域経済への波及効果も
大きいことから、増税による影響を緩和する措置が講じられます。

それが｢住宅ローン現在の拡充｣と｢すまい給付金｣の制度。

先日は、来春からの消費税増税後の住宅ローン減税について書きました。
2013年は最大控除額の上限が10年間合計で200万円なのが、
2014年は400万円とこれまでの２倍に大幅に拡充されます。

でも、先日もシミュレーションしたように、住宅ローン減税は所得税や住民税から
控除する仕組みのために、収入が低い場合にはその恩恵を十分に得ることが
できないのです。

そこで、実際の住宅購入者で最も多い中低所得者に対しても消費税増税の負担軽減
を図ろうと創設されたのが｢すまい給付金｣制度。
収入と取得住宅の持分割合に応じて、なんと現金が給付されるのです。

｢すまい給付金｣制度については、国土交通省のHPで持分割合や年収を入力すると、
いくらもらえるのかシミュレーションをおこなうことができます。

この２つの制度を上手く活用すれば、増税だからといってあわてることなく
じっくりと家創りを考えることができそうです。

※前回の記事はこちらから→増税後も大丈夫！住宅ローン減税とすまい給付金　その①

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