こんにちは。品質管理課の武田です。
今日はアフターメンテナンスも手がける
品質管理課からのお知らせです。
三和建設は木造、鉄筋コンクリート造を合わせて、
毎年多くのお客様の家を建築しています。
家を建てるのに、かならず必要なのは設計図ですが、
設計図以外にも工事中の写真や打合記録など、
一軒の家が完成すれば、ダンボール箱一杯では足りないくらいの書類が残ります。
三和建設では、これらの書類を「家歴書」と呼んでいて、
将来のリフォームや維持メンテナンスにかならず必要になることから、
全てを残していこうという取り組みをおこなっています。
ある程度は電子媒体とするので少なくなりますが、
毎年累積されるのですから、保管場所を確保するにも大変です。
でも、
「○○年前に三和さんで建築したんですが、当時の図面はありませんか?」
永い年月を経て、リフォームや改築される際に、しばらくぶりにお問合せいただくこともあり、
その必要性を痛感しています。
そこで今、新しく鉄骨造2階建ての倉庫を建築中なのです。
現在は地中梁の工事中。
コンクリートを流し込む前には、もちろん検査をおこないます。
鉄筋組み立ての職人さんが間違ってないか、まず現場監督が検査。
その後、設計監理者が設計図通りか、厳しい目でもう一度検査。
こうした検査に全て合格してはじめてコンクリートを打設します。
この日は、日中の気温が35℃近くになった猛暑日。
作業されている皆さん、本当にご苦労様です。
鉄骨造の建物でも、鉄筋コンクリート造と同じく「基礎」はとても重要な場所。
しっかりと手順を踏んで、慎重に工事は進められるのです。
※続きはこちらから→文書保管倉庫〜建て方編
兵庫・大阪で建てるデザイン注文住宅。宝塚・西宮・芦屋・神戸の鉄筋コンクリート住宅・RC住宅なら三和建設。
耐震・耐風・耐火で選ぶならコンクリートの家。
耐震・耐風・耐火で選ぶならコンクリートの家。