2012.08.03

大切な文書の保管場所

こんにちは。品質管理課の武田です。

今日はアフターメンテナンスも手がける
品質管理課からのお知らせです。

三和建設は木造、鉄筋コンクリート造を合わせて、
毎年多くのお客様の家を建築しています。

家を建てるのに、かならず必要なのは設計図ですが、
設計図以外にも工事中の写真や打合記録など、
一軒の家が完成すれば、ダンボール箱一杯では足りないくらいの書類が残ります。

三和建設では、これらの書類を「家歴書」と呼んでいて、
将来のリフォームや維持メンテナンスにかならず必要になることから、
全てを残していこうという取り組みをおこなっています。
 
ある程度は電子媒体とするので少なくなりますが、
毎年累積されるのですから、保管場所を確保するにも大変です。

でも、
「○○年前に三和さんで建築したんですが、当時の図面はありませんか?」
永い年月を経て、リフォームや改築される際に、しばらくぶりにお問合せいただくこともあり、
その必要性を痛感しています。

そこで今、新しく鉄骨造2階建ての倉庫を建築中なのです。

大切な文書の保管場所① 三和建設のコンクリート住宅_blog兵庫・大阪で建てるデザイン注文住宅。

現在は地中梁の工事中。

コンクリートを流し込む前には、もちろん検査をおこないます。
 
鉄筋組み立ての職人さんが間違ってないか、まず現場監督が検査。
その後、設計監理者が設計図通りか、厳しい目でもう一度検査。

こうした検査に全て合格してはじめてコンクリートを打設します。

大切な文書の保管場所② 三和建設のコンクリート住宅_blog兵庫・大阪で建てるデザイン注文住宅。

大切な文書の保管場所③ 三和建設のコンクリート住宅_blog兵庫・大阪で建てるデザイン注文住宅。

この日は、日中の気温が35℃近くになった猛暑日。
作業されている皆さん、本当にご苦労様です。

鉄骨造の建物でも、鉄筋コンクリート造と同じく「基礎」はとても重要な場所。
しっかりと手順を踏んで、慎重に工事は進められるのです。

※続きはこちらから→文書保管倉庫〜建て方編

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