こんにちは。営業の勝田です。

この３連休、いかがお過ごしでしたか？
少し寒かったですが、お天気にも恵まれて
皆さんで行楽に出かけられた方も多いのでは？
三和建設本社前の国道１７６号線の西向きは、
いつになく朝から大渋滞でした。

私たちの鉄筋コンクリート住宅「RCの家」モデルハウスは
OPENから今年で８年目。
すぐ隣は国道１７６号線沿い。交通量も結構あり
バルコニーなどは、細かな粉塵がすぐに溜まります。

目につくバルコニー床や手摺は、スタッフが毎日掃除しているのですが、
外壁面や屋根はそうもいきません。
特に外壁は8年の間、ほったらかしのままです。

そのままのコンクリート打ちっ放しは、水を吸って、だんだん黒ずんで
汚れが目立ってきます。
でも、私たちのモデルハウスのコンクリート打ちっ放しは
ご案内した皆さんが築年数を聞いて驚かれるように、
とても８年経過した外壁とは思えないほどきれいなのが自慢です。

その訳は・・・
当社のコンクリート住宅の打ちっ放し外壁には、
標準で撥水剤が塗布されているのです。

採用しているのは、大日技研工業の撥水剤「ランデックスコート」
この撥水剤がかなりの優れモノで、その対候性は20年以上とも言われています。

打ちっ放し面に２回塗布することで、コンクリート面に浸透して膜を作ります。
さらにこの膜は静電気を帯びにくい性質なので、耐汚染性にも優れているのです。
このランデックスコートは25年前に開発され、工場やビル、公共施設などの
大型物件で広く採用されています。

高い耐久性が魅力の鉄筋コンクリート住宅。
せっかく建築主も造り手もこだわった打ちっ放しの外壁は
いつまでも美しくあってほしいもの。
建築いただいた皆さまに本当に喜んでいただいております。

※前回の記事はこちらから→宝塚展示場紹介～呼吸する壁
※続きはこちらから→宝塚展示場紹介～大理石の魅力

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