こんにちは。宝塚展示場の山田です。

「1月は行く･･･」とは言うものの、年明けから慌しくしている間に、
はや、1月も半ばとなりました。

毎年、この時期になると『普段から体を温める生活が大切･･･』と
いつもの食事に「しょうが」を使ったメニューを意識的に取り入れようと
思い立ちます。（日ごろから続けた方がいいのでしょうが･･･。）
寒い日がまだ続きます。風邪をひかないよう、気をつけたいですね。

本日は鉄筋コンクリートモデルハウス『RCの家』より、
～呼吸する壁～をご紹介致します。

私たちのモデルハウスでは、玄関、和室、寝室、リビング、子供部屋の5箇所に、
INAXの『エコカラット』という多孔質セラミックスで出来ているタイルを使用しています。

このエコカラット、部屋の湿度が高い時は湿気を吸収し、乾燥している時は放出して
湿度の調節をしてくれるという賢いタイル。

その吸収力は珪藻土の4～5倍ほどで、6畳間で比較した場合の差は、
調湿壁紙が牛乳びん約1本分の吸収力なのに対し、
珪藻土では約5本分、
エコカラットではなんと、約24本分の湿気を吸収することが出来ます。

調湿力の他にも、玄関やトイレのニオイの吸着、シックハウスの原因物質である
ホルムアルデヒドなどの有害物質の吸着にも力を発揮します。

目安として、部屋の床面積の1/2分を壁に設置すれば効果が期待できるようです。
デザインが豊富で、アクセント使いのコーディネートを楽しめるのも魅力的ですね。

『RCの家』モデルハウスの主寝室では、壁に霧吹きで水を吹きかけて、
その効果の程を確認していただけます。
ご見学にいらした際は、ぜひ試してみてくださいね！

※前回の記事はこちらから→ 宝塚展示場紹介～屋上庭園
※続きはこちらから→コンクリート打ちっ放しが雨をはじく！撥水剤のチカラ
 
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